本書の概要
本書では、探究的な学びの駆動力となる、「愉しさ」のある算数授業を、実践を通じて提案します。外因的な「楽しさ」と内因的な「愉しさ」。本書では、子どもの姿から「たのしさ」を見つめ直し、子どもの内面から湧き出す愉しさのある授業に焦点を当てました。正答を求めるだけの楽しさの先の、モヤモヤをスッキリさせる愉しさへ導く一冊です。
本書からわかること
愉しさが駆動する授業がわかる!
「個別最適な学び」や「⾃由進度学習」など、近年、学び⽅に焦点を当てた研究が広がっています。
他方、学びの主役である「⼦どもの姿」に視点を移すと、子どもたち自身が“算数の学びを愉しんでいるか”が重要であることはいうまでもないでしょう。算数・数学に没頭して愉しむことで、⼦どもたちは⾃⾝の学びを深化させます。
本書では、【愉】と【楽】の辞書的な意味を授業場面に照らして援引し、問題が解けたという外因的な「楽しさ」と、更に学びを深めたいと湧き上がる内因的な「愉しさ」を区別しています。
学び方が多様化しても、子どもが没頭する「愉しさ」のある授業は常に欠かせない視点です。
一人ひとりの子どもが没頭する探究的な授業の姿を、本書でぜひご覧ください。
Chapter 1 算数の学びを愉しむとは?
Chapter 2 学びを愉しむ授業づくりのポイント
Chapter 3 学びを愉しむ19の姿
Chapter 4 没頭する学びを考える教師の鼎談
こんな先生におすすめ
算数の授業をよりよくしたい先生