令和9年版・学習指導要領が求める「1主題1時間」の道徳科から、複数時間・複数価値の道徳科へ!
複数の授業をつなぐパッケージ型ユニットの理論と、小・中学校14の実践事例を通じて、子どもが自ら学びをデザインする道徳科授業のつくり方がわかる!
本書の概要
「特別の教科 道徳」が誕生して一巡した今、道徳科は新たなフェーズを迎えています。それに対して教育現場では、読み物教材の登場人物の心情理解に偏った授業、どの内容項目も1単位時間ですべて同列に扱う授業、教師が主導権を握って進める教え込み型の授業が、依然として繰り返されてはいないでしょうか。
本書は、この「1主題1単位時間」という発想そのものを転換し、複数価値・複数時間で構想する「パッケージ型ユニット」を、理論と実践の両面から提案します。
序章・第1章・第2章では、道徳科が直面する課題を俯瞰しながら、パッケージ型ユニットの基本構造、子どもの内側から学びを立ち上げる「インサイドアウト思考」までを体系的に解説。第3章では、複数時間の授業をつくるうえで欠かせない5つの視点を整理します。第4章では、小学校第2学年から中学校第3学年まで、全5時間から全47時間に及ぶ14のユニット実践を、全体構成表・授業展開・板書とともに紹介します。
本書からわかること
複数時間で道徳科授業をつくるための理論的な土台がわかる
「深い学び」を実装する授業デザインと指導の勘所がわかる
小・中学校14のユニット実践から、単元構成と授業展開の具体がわかる