明日からの注入治療が変わる!
これからのヒアルロン酸注入治療に必要なのは,センスや経験,注入手技のHow toだけでなく,ヒアルロン酸製材のレオロジー特性─硬い,柔らかいだけではない粘度や弾力,伸展性などを理解して製材を使い分け,最小の量で最大の効果を出して患者満足度を上げることである.
本書は,ヒアルロン酸製材の「レオロジー」を理解して,製材を使い分けるためのエッセンスが詰まった1冊である.
Chapter1 基礎と製法
・注入材の歴史
・ヒアルロン酸の基礎知識
・注入用ヒアルロン酸製材の特性
・レオロジーの基礎
・ヒアルロン酸におけるレオロジー
・各製材の製法と特徴
Chapter2 レオロジーと製材の比較
・さまざまな製材におけるレオロジー特性
・レオロジーや凝集性から考えるヒアルロン酸製材の比較と使い分け
・その他の製材特性
Chapter3 アセスメント
Chapter4 解 剖
・顔面の解剖
・加齢の要因と各部位の変化
・顔面各層の変化
Chapter5 治療レンジ
・治療レンジとは
・製材選択は簡単ではない
・レオロジーの限界
・センスとサイエンス
・レオロジーの特性をどう理解するか
・何をしたいのか
Chapter6 治 療
・どこで学ぶか
・治療に際しての準備
・注入の基本
・ヒアルロン酸はボリュームアップからリフトへ
・解剖をベースに考えた注入法について
・最近のヒアルロン酸注入療法
・レオロジーをベースにした注入の考え方
・注入の実際
Chapter7 ヒアルロン酸の合併症
・免疫反応
・血行障害
Chapter8 ほかの治療との併用
・機器治療の実際
コラム
1.さまざまな工業とレオロジー
2.複素数は難しいが理解したい人のために
3.結局レオロジーって何なの?
4.クリープテスト
5.G‘と凝集性
6.レオロジーを知って正しい製品選択を
7.レオロジーの解釈と実際の印象をすり合わせる
8.G’が低いから柔らかい?
9.フェイク製品の責任
10.ヒアルロン酸で「作る」顔
11.アセスメント
12.アセスメントという言葉
13.センス
14.CaHA再び
15.入れすぎても自覚がない
16.ショータイム
17.Fast beauty
18.動脈塞栓