「ストレスチェックが義務化されたけど,どう進めればいいの?」
「そもそもスタッフのメンタルへルスケアって,何をすればいいのかわからない……」
本書は,こうしたお悩みを抱える医療現場の管理職に向けて,医療従事者のメンタルヘルスについて幅広く解説.
医療現場という環境がこころの健康に及ぼす影響から,産業医・院内心理職など職種ごとの役割,さらにさまざまな組織における実践例まで,スタッフの心理的支援を推し進めるための考え方・取り組み方を多面的に取り上げています.
また本書では,医師,看護師,心理職など,さまざまな職種の知恵を結集.多職種連携が欠かせない,医療現場ならではのメンタルヘルスケアの在り方について考えます.
管理職はもちろん,心理職,産業医,看護師,人事労務担当者など,医療現場でスタッフのメンタルヘルスケアに関わるさまざまな立場の方にとって,基礎から理解を深めるのに役立つ一冊となっています.
高ストレス下で働く医療従事者を適切に支え,管理職としてもう一歩ステップアップするために.
スタッフの心身を支え,安心して長く働ける職場をつくることは,人材の定着と組織の安定にもつながります.
そのためのヒントを,ぜひ本書から見つけてください.
【主な目次】
第Ⅰ章 病院内での医療従事者に対するメンタルヘルス全般に関する外観・概要
第Ⅱ章 医療現場特有の職場風土がもたらす課題・展望
第Ⅲ章 院内多重関係について
第Ⅳ章 医療現場でメンタルヘルスケアを実践するために
第Ⅴ章 医療従事者に対するメンタルヘルスケアの実践例
第Ⅵ章 医療従事者に対するメンタルヘルスケアの技法
第Ⅶ章 医療従事者に対するメンタルヘルスケアの過去・現在・未来について考える
第Ⅷ章 ダイバーシティ・マネジメント~多様性を力に変える組織づくり~
巻末付録
索引