第1部 憲法学のパラダイムと変容する憲法状況
核戦争危機の世界におけるヒロシマと憲法平和主義――「被爆者」の視点から考える日本国憲法……河上暁弘
地域の変容/不変容への関心――憲法学にとっての「沖縄」を問う……西山千絵
変容する経済状況と翻弄される労働者――デジタル技術に抗するマルクス……岩垣真人
迷走する選挙と代表制の意義……徳永貴志
春季研究集会シンポジウムのまとめ
第2部 憲法学と憲法訴訟の展望
憲法訴訟における憲法学者と裁判官の役割……市川正人
ヘイト・スピーチ規制の憲法理論と訴訟……桧垣伸次
家族/自己決定/平等の憲法理論と訴訟――家族(婚姻)・性に関する憲法訴訟の近年の展開……河北洋介
憲法学と憲法訴訟の展望……遠藤比呂通
秋季研究集会シンポジウムのまとめ
第3部 2025年憲法記念講演会
憲法と文学――「天皇への敗北」を巡って……國分功一郎
ポピュリズムの時代と裁判官……大河内美紀