●1 問題提起
第1章 信託法の課題と展望――あるべき姿を求めて/新井 誠
●2 制度・理論
第2章 成年後見制度の利用促進において金融機能が果たす役割/福田宏晃
第3章 民法(後見法)改正から見た地域福祉への課題提起
――令和8年法定後見制度改正の地域福祉に対する影響/根本雄司
第4章 任意後見制度における安全装置の役割の再検討と制度改正の意義
――福祉法制との関係整理および経済活動基盤(金融・信託)を媒介する役割/高橋 弘
第5章 任意後見法改正の方向性と利用促進について/佐々木育子
第6章 任意後見制度の改正と予測される実務への影響/山﨑順子
第7章 成年後見法改正と福祉型民事信託の共通理念――自己決定権の尊重/八谷博喜
第8章 新公益信託制度への期待/吉田安廣
第9章 裁量信託における受託者の裁量/福田智子
第10章 信託に関する責任は誰が負うべきか――信託財産に対する過払金返還請求訴訟から考える/星野 豊
●3 実践
第11章 民事信託分野における専門職と金融機関の連携及び役割分担/伊庭 潔
第12章 社会福祉協議会が行う終活事業――任意後見制度と終活の取組みについて/小佐波幹雄
●4 台湾信託法から学ぶもの
第13章 台湾における家族信託の推進戦略と発展の道筋/王 志誠
第14章 台湾における家族信託の利用――政策としての信託利用/橋谷聡一
第15章 台湾の福祉型信託「高齢者安養信託」の紹介
――金融監督管理委員会と中華民国信託業商業同業公会が牽引する台湾信託業界/吉野 誠