詰将棋は「将棋の終盤の練習問題」と捉えられることが多いものですが、
実はこれは詰将棋のひとつの側面でしかありません。実戦から離れ、
独自の進化を遂げた詰将棋の世界は、練習問題としての詰将棋からは想像も
つかないほど、広大で豊かなもの。本書ではこの世界を案内します。
詰将棋の詳しいルール解説からはじめ(第1章)、実戦では考えられないような
奇想天外な構想の数々の解説(第2, 3章)、さらに詰将棋の変種(フェアリー)
の紹介(第4章)まで。各節末には詰将棋の魅力を実際に味わえる問題も用意しています。
本書は将棋のルールだけ知っていれば読むことができるよう配慮してあります。
奥深い世界をのぞいてみませんか