つながるごはん

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商品説明
米は、安ければいいのだろうか。20年前、中山間地域である宮城県旧鳴子町は、高齢化・価格下落・大規模農家に支援を集中させる農政により、田んぼを諦める者が増えていた。そこで、農家だけでなく行政職員・鳴子温泉関係者といった地域住民が一丸となって「鳴子の米プロジェクト」を立ち上げた。【つくり手(農家)と食べ手(消費者)が、市場価格を超えた米の価値・食と農の大切さを共有する】仕組みは、今日まで続いている。
本書の執筆者はプロジェクトの実践者とそれに共鳴する識者たち。実践の歴史と仕組みについて振り返り、CSA(地域支援型農業)・地域づくり・食料主権といった様々な視点からプロジェクトに光を当てる。
目次
マンガ
鳴子の米プロジェクト ゆきむすびものがたり―はじまりの1年 佐藤ジュンコ

はじめに

■1部 「鳴子の米プロジェクト」とはなんだったか

鳴子の米プロジェクトのはじまりとこれから 安部祐輝

小さな村から国を問い直す
「鳴子の米プロジェクト」が目指すこと 結城登美雄

地域が育んだ新しい米品種
――「ゆきむすび」が誕生するまで 永野邦明

鳴子の米プロジェクトはなぜ特色あるCSA(地域支援型農業)になったか 中川恵

■2部 プロジェクトのここに注目する

小さな社会だからこそできる価値づくり
――「鳴子の米プロジェクト」に思う 宮口侗廸

「支え合うタネと人」と「食料主権」の視点から
米づくりを通した食と農のシステム変革への挑戦 西川芳昭

地域学習の視点から
地方のひっ迫を招いた社会・経済の仕組みをアップデートしていく共同学習 石井山竜平

農山村の内発的発展の視点から
地域と若者の「二重らせん型成長」 守友裕一

観光業と農業をつなぐ視点から
米を真ん中に温泉地の食を深めたい 桑野和泉

■3部 地元学としてのプロジェクト―過去から未来へ

地元学としての「鳴子の米プロジェクト」 西大立目祥子

「令和の米騒動」を超えて プロジェクトはいま
NPO法人鳴子の米プロジェクト理事長 上野健夫さんに聞く

おわりに

コラム

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