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戦闘国家

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商品説明
世界を敵に回しても進撃し続けるロシア、イスラエル
ウクライナを侵攻したロシア、ガザ地区への過剰な攻撃を続けるイスラエル。
なぜ世界から非難されても、敵を殲滅するまで戦い続けるのか?
背景には、他国への異常なまでの猜疑心や先制攻撃を「自衛」と捉える歴史・行動原理があった。
ロシア軍事の専門家とインテリジェンス研究の第一人者が、二つの「戦闘国家」の闇を探り、厳しい国際環境で日本が生き残るためのインテリジェンス・安全保障の術を語り尽くす。

■本書の要点
●プーチンに忖度するロシアの諜報機関
●ロシア人にとって国境は「動くもの」
●「相手より先に殺せ」というユダヤ教の信念
●イスラエルにとってイランは「ラスボス」
●日本は米国に「生殺与奪の権」を握られている?
●スパイ防止法がどうしても必要な理由

■目次
第1章:国家とインテリジェンス
第2章:諜報国家ロシアの論理
第3章:ロシアの軍事思想とウクライナ戦争
第4章:「滅びる前に滅ぼす」イスラエルの信念
第5章:イスラエル・ガザ・イラン戦争の行方
第6章:日本がめざすべきインテリジェンスの形
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