• 発売日:2023/04/28
  • 出版社:平凡社
  • ISBN:9784582839241

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なぜ英国は児童文学王国なのか

なぜ英国は児童文学王国なのか

通常価格 4,180 円(税込)
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商品説明
『不思議の国のアリス』『ナルニア国物語』『借り暮らしの小人たち』『くまのパディントン』そして『ハリー・ポッター』まで、時代を超えてファンタジーの傑作が生まれる英国。その背景には英国特有の風土や文化、歴史的要因があった!


【目次】
序章 なぜ英国は児童文学王国なのか

?
第一章 ルイス・キャロル……アリスの違和感
第二章  エリザベス・グージ……キリスト教文学としての『小さな白馬』
第三章  メアリー・ノートン……『借り暮らしの小人たち』シリーズの同時代性
第四章  ルーシー・M・ボストン……『グリーン・ノウ』シリーズとその背景
第五章 フィリッパ・ピアス……川辺の物語
第六章  マイケル・ボンド……『パディントン』シリーズとその背景
第七章  ペネロピー・ライヴリー……『時の縫い目』に見る土地の精霊と英国的伝統
第八章 ロアルド・ダール……文学論としての『マティルダ』

?
第九章  C.S.ルイスとJ.R.R.トルキーン……インクリングズとその周辺         
第十章 『喜びの訪れ』と『ナルニア国物語』
第十一章 『ナルニア国物語』におけるユーモアの重要性
第十二章 『ナルニア国物語』における〈祈り〉

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ロアルド・ダール文学紀行(続)
マイケル・モーパーゴウ……現代英国の国民的児童文学作家
マイケル・ロウゼン……子供と文学の仲介者 
J.K.ロウリング文学紀行

あとがき


【著者プロフィール】
明治学院大学文学部英文学科教授。おもな著書に『ウィリアム・ゴールディング──痛みの問題』(成美堂)、『ファンタジーと歴史的危機──英国児童文学の黄金時代』『ナルニア国物語 解読──C. S. ルイスが創造した世界』『英国庭園を読む──庭をめぐる文学と文化史』『ファンタジーと英国文化──児童文学王国の名作をたどる』(以上、彩流社)、『英国ファンタジーの風景(大妻ブックレット2)』(日本経済評論社)、『英文学者がつぶやく 英語と英国文化をめぐる無駄話』(平凡社)など。
目次
序章 なぜ英国は児童文学王国なのか


第一章 ルイス・キャロル……アリスの違和感
第二章  エリザベス・グージ……キリスト教文学としての『小さな白馬』
第三章  メアリー・ノートン……『借り暮らしの小人たち』シリーズの同時代性
第四章  ルーシー・M・ボストン……『グリーン・ノウ』シリーズとその背景
第五章 フィリッパ・ピアス……川辺の物語
第六章  マイケル・ボンド……『パディントン』シリーズとその背景
第七章  ペネロピー・ライヴリー……『時の縫い目』に見る土地の精霊と英国的伝統
第八章 ロアルド・ダール……文学論としての『マティルダ』


第九章  C.S.ルイスとJ.R.R.トルキーン……インクリングズとその周辺         
第十章 『喜びの訪れ』と『ナルニア国物語』
第十一章 『ナルニア国物語』におけるユーモアの重要性
第十二章 『ナルニア国物語』における〈祈り〉


ロアルド・ダール文学紀行(続)
マイケル・モーパーゴウ……現代英国の国民的児童文学作家
マイケル・ロウゼン……子供と文学の仲介者 
J.K.ロウリング文学紀行

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