序 論(マノラ・アントニオリ/フレデリック・アスティエ/オリヴィエ・フレサール)
第1部 ドゥルーズ/ガタリあるいはガタリ/ドゥルーズにおける言表行為の集合的動的編成
六八年五月前夜──ジル・ドゥルーズとの出会いに至るまでのフェリックス・ガタリの道程(フランソワ・ドス)
政治活動家
ラボルド──精神分析と政治が融合して熱を帯びる場所
FGERIとCERFIでの活動
構造に対抗する機械
ポスト六八年情勢下における『アンチ・オイディプス』──スキゾ分析は誰に宛てられているのか?(ギヨーム・シベルタン=ブラン)
「誰に?」という問い
スキゾ分析の規定力
議論、創造、評価(オリヴィエ・フレサール)
議論と創造
創造と評価
もう一つの創造の哲学
第2部 フェリックス・ガタリ──活動家、精神分析家、哲学者
ミクロ政治学と横断性(マノラ・アントニオリ)
集団の横断性
集団から動的編成へ
ミクロ政治学
制度論的精神療法からスキゾ分析へ(ジャン=クロード・ポラック)
第3部 ジル・ドゥルーズの講義
ジル・ドゥルーズの声──保存すること、体験すること(フレデリック・アスティエ)
映像で見るドゥルーズの講義(マリエル・ビュルクハルター)
第4部 六八年五月とそのイタリアにおける展開
六八年五月革命は起こらなかった(アラン・レイボー)
奇妙な難聴
感 動
思い出にしていいのか
古い上着を脱ぎ捨てて
出来事
情感に満ちた年月
リトルネロ
抑圧、表現、うつ状態(フランコ・ベラルディ(ビフォ))
I 抑 圧
抑圧─解放の弁証法/欲望の思想/記号資本主義の空間
II 表 現
表現、増殖、サイバーカルチャー/権力と飽和
III うつ状態
うつ状態とカオスモーズ/世界の老化/リトルネロの美学
IV 抑圧の再来
訳者あとがき(杉村昌昭)