沖縄県の政治史

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沖縄県の政治史
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商品説明
戦後27年にわたり米軍統治下に置かれ、日本復帰後も広大な米軍基地が存続する沖縄。他地域とは異なる歴史的経緯をたどってきたこの地で、政治はどのように展開されてきたのか。自治権要求、日本復帰、基地負担、経済振興、辺野古移設など、複雑な課題に対して政治はいかに対応してきたのか。政党政治と社会運動の連関、日米両政府との対立と協調、国政選挙や県知事選をはじめとする各種選挙に焦点を当てながら、戦後80年にわたる沖縄の政治を読み解く。
目次
はしがき

序 章 「沖縄県」の政治とは [櫻澤 誠]
 本書の目的
 沖縄近代政治史の概説
 本書の構成

◆第Ⅰ部 冷戦期の沖縄政治
第1章 米軍政開始と戦後沖縄政治 一九四五~一九五八年 [黒柳 保則]
 米軍政下における四群島政治の開始
 住民側統治機構の展開
 沖縄政治と軍用地問題
第2章 米軍統治下の「民主主義」 一九五八~一九六八年 [櫻澤]
 「第一党方式」と保革対立
 「キャラウェイ旋風」の中で
 自治権拡大要求の高揚
第3章 復帰と革新県政 一九六八~一九七八年 [秋山 道宏]
 三大選挙と屋良革新県政の成立
 問われる革新県政と沖縄社会の変容
 保守県政への転換
第4章 西銘保守県政の時代 一九七八~一九九〇年 [野添 文彬]
 西銘県政の誕生
 振興開発と基地問題への取り組み
 県政の長期化と終焉

◆第Ⅱ部 ポスト冷戦期の沖縄政治
第5章 革新県政の再登場と政府との対峙 一九九〇~一九九八年 [小松 寛]
 革新県政による基地問題への取り組み
 米軍基地問題に対する日米関係と日沖関係
 名護市での新基地建設をめぐる政治過程と大田県政の終焉
第6章 稲嶺・仲井眞県政下の政治 一九九八~二〇一四年 [平良 好利]
 稲嶺県政の誕生と政府との関係
 自公路線の展開と揺らぎ
 超党派の運動と自民党の離脱
第7章 翁長・玉城県政下の政治 二〇一四~二〇二四年 [平良・小松]
 翁長県政の誕生
 辺野古をめぐる安倍政権との対決
 玉城デニー県政の登場
 埋まらない沖縄県と日本政府の溝

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巻末資料
人名索引
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