自爆営業
  • 発売日:2015/01/02
  • 出版社:ポプラ社
  • ISBN:9784591140277

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自爆営業

自爆営業

通常価格 858 円(税込)
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  • 発売日:2015/01/02
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商品説明
各業界に広がる「自腹でノルマ」の
恐るべき実態と対策を初めて暴く!

昨年11月、菅官房長官の異例のコメントで
大きな話題となった「自爆営業」。
郵便局員の年賀はがきノルマ達成のための
金券ショップへの持ち込みがきっかけに。
1万枚もの年賀はがきを持ち込むケースも。
そうなると、7万円近く自腹を切ることになります。

しかも、この悪弊はさまざまな業種に蔓延しており
私たちを追い詰めています。
その恐るべき実態とどう対処すればいいかを
初めて一冊にまとめます。

著者は5年以前から「自爆営業」の取材を続けています。
郵便局内での「反省文」「お立ち台」…
その恐るべきリアルな実態には誰もが戦慄するはずです。

●コンビニエンスストア(アルバイト)
一個3000円のクリスマスケーキのノルマが各人17個。
お歳暮も同様のノルマ。達成できないと自腹を切らされる。

●アパレル
毎月、自腹で自社製品を「試販」として交わされる。
新店舗の売り上げをアップさせるためと全社員から
現金2万円を徴収されたこともある。

●紳士服量販店
自宅には、自社のスーツがあふれ、
ある店長は数百万円自腹を切ったという。

●外食チェーン
消費期限切れの食品を自腹で買い取らされる。
高いステーキ肉なのに捨てたことがある。

(あとがきより)
自爆営業が行われている会社は、
赤字の穴を社員の懐で埋めようとする。
これがまかり通るのは、
一つには理不尽な社是に従う労働者がいるから。
一つには、パワハラや懐柔などでもって、
社員を自分の意に従う奴隷のごとくの
存在に仕立て上げる経営者がいるから。
この二つは、コインの表と裏だ。

私が自爆営業を取材して痛感したのは、
自爆営業は、経営難への方策などではなく、
絶対に間違っているということだ。
自爆営業には、パワハラや長時間サービス残業、
低賃金などの問題がつきまとう。
その結果、いったいどれだけ多くの人が、
心と尊厳を傷つけられ、体が悲鳴を上げ、
精神を病み、休職に追い込まれたことだろうか。

自分や家族が生きるためと思って受忍した自爆営業が、
結局は、自身の心、肉体、精神や生活を破壊させる。
しなければよかったと後悔したときには遅い。
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