これは善なのか、悪なのか。
衝撃のラストに涙が止まらない、資格を剥奪された遺体修復人の生と死を超えた究極の感動作!
どんな遺体もまるで生きているかのように復元できる天才遺体修復人『M』。彼はこの世ならざる光を見、死者の言葉を聞き取るという。が、ある理由で資格を剥奪された。それでも依頼は途切れることはない。専門学校で葬儀学を専攻する葉山ケイトは、事故死した父がMの施術を受けたことがきっかけで彼を探し始める。百合の花を目印に出会ったふたりを待つ運命は……。この生の先にあるものは何なのか読めば必ず涙する! 切なくも美しい感動作。
■著者
葉月香(はづき・こう)
大阪府生まれ神戸市在住の現役薬剤師。猫と酒と旅を愛す。死ぬまでに行きたい場所はウユニ塩湖。本作は初の書籍化となり、小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載され、人気を博した。