「おすすめ文庫王国2026」時代小説部門第1位(青木逸美氏・選)
獲得の好評シリーズ第2弾!
美しい石を使った小間物で代々人気を博してきたくじゃく屋。
目利きだった祖父の死後店を継いだお七のもとには、
石好きのお武家様・金さんをはじめ町の人からさまざまな相談が持ち込
まれる。
水晶の数珠の破損で仲がこじれた身分違いの夫婦。お
七の許婚を騙り、偽真珠を売りさばく男。
青い石に入れ込む大店からの招待――。
祖父譲りの知識で事件と人の心を解きほぐす娘店主の奮闘を描く、
温かなな人情時代小説シリーズ第2弾。
■著者プロフィール
築山桂(つきやま・けい)
1969年、京都府生まれ。大阪大学大学院博士後期課程単位取得。専攻は日本近世史。主な著作に、NHK土曜時代劇でドラマ化された「浪花の華~緒方洪庵事件帳~」の原作「緒方洪庵 浪華の事件帳」シリーズのほか、「浪華疾風伝 あかね」「天文御用十一屋」「家請人克次事件帖」「左近 浪華の事件帳」の各シリーズ、舞台化された『未来記の番人』、「おすすめ文庫王国2022」にて「時代小説部門」第2位に選ばれた『近松よろず始末処』など多数。「オオカミ神社にお願いっ!」シリーズなど、児童書にも活躍の場を広げている。