「僕の子を産んでほしい」
愛の告白ではなく、これは契約。
仕事ひとすじで恋人もいないオリヴィアは、ある日、
トニー・オースティンから呼び出しを受けた。
彼はオリヴィアの店が入るホテルチェーンの若きオーナーで、
その経営手腕だけでなく、男ぶりのよさでも有名な人物だ。
もしかして、新店舗の出店を許可してくれるのかしら……?
期待に反し、彼はとんでもない“取り引き”を提案してきた。
なんとオリヴィアに、彼の子どもを産んでほしいと言うのだ!
そして産んだ子どもは、彼が引き取り、育てると言う。
彼女は承諾した。ただし“自然妊娠で”という条件をつけて。