【企画名】恋は世界の街角で
甘いキスの余韻を残し、
消えた大富豪。2年後
リリーは21歳の夏、ロンドンのアルバイト先で
世界的大企業の社長ラウフと燃えるような恋におちた。
黒髪に金の瞳を持つ謎めいた彼は、
義兄の心ない仕打ちのせいで男性恐怖症になり、
キスより先に進めなかった彼女を、優しく包み込んでくれた。
だが、そんなひたむきな愛は残酷にも踏みにじられた。
ラウフは突然、故国トルコへ帰ってしまったのだ。
2年後、窮地の父を救うためリリーはイスタンブールの土を踏む。
待ち合わせ場所にまさかラウフが現れるとは夢にも思わず。