第1章 プラネタリウムの展示物
1.序論——天空の物語に光をあてる/2.古代の天文学的地球儀/3.ロジャー・ロングの「ウラニウム」/4.ギルカーソンのオーラリー/5.ゴットルフの天球儀/6.ウィリアム・ジョーンズの携帯型オーラリー/7.エイドウラニオン・オーラリー/8.19世紀のポケットプラネタリウム/9.マジックランタンの公演/10.19世紀における天文学講義の広告/11.コペルニクス的プラネタリウム/12.ツァイスI型(Mark I)プラネタリウム/13.ツァイスII型(Mark II)プラネタリウム/14.エバンス・アンド・サザーランド・デジスター2/15.五藤光学研究所『マーズ』投影機/16.エモンズ=HPA投影機/17.光のポインターがショーの主役に/18.アーマー天文台・プラネタリウムの公共望遠鏡/19.ジム・ケーラーの自作プラネタリウム/20.LSSプラネタリウム/21.アーマンド・スピッツの「石鹸缶」/22.スピッツBおよびC型プラネタリウム投影機/23.スピッツ・ジュニア・プラネタリウム/24.北の森に輝く5,000の星/25.サンフランシスコの自作プラネタリウム投影機/26.ローマ・プラネタリウムの歴史的ツァイス投影機/27.フライシュマン・アトモスフェリウム=プラネタリウム投影機/28.星を彩る、その先へ/29.35mm天文スライド/30.ドーム内の特殊効果/31.ドームへの映像投影/32.インタラクティブ・ドームショー/33.開館記念の切手/参考文献
第2章 プラネタリウムをつくる
1.序 論/2.機械式ドームの革命/3.ツァイス社が生んだジオデシック・ドーム/4.ベルリン・プラネタリウムの建築/5.ロサンゼルスの天文学的建築と「街のエンブレム」/6.シカゴ アドラー・プラネタリウム/7.コペルニクスの記念碑/8.ブラックライト壁画/9.シカゴの天文公園/10.ヘンリー・ムーア作『人類、宇宙へ』日時計彫刻/11.ルーベン・H・フリート宇宙劇場/12.ロイヤル・アイゼ・アイジンガー・プラネタリウム/13.レーザリウムの世界へ/14.日本のプラネタリウムの歴史/15.フライシュマン・アトモスフェリウム=プラネタリウム/16.プラネタリウム建築図面の共有/17.PAGASAプラネタリウムの歩み/18.ノオスフィア・プラネタリウム(ウクライナ・ドニプロ)/19.北アイルランドのポータブル・プラネタリウム/20.プラネタリウム投影機博物館/21.ナイロビ・プラネタリウム/22.住居としてのドーム/23.ユニスフィア(チェコ・オパヴァ)/24.リスボンのグルベンキアン・プラネタリウム/参考文献
第3章 プラネタリウムという文化
1.序論/2. 天文学とイスラム/3. 最初の専門誌『The Planetarian』/4. アドラー・プラネタリウムとムーンウォッチ計画/5. アドラー・プラネタリウムと望遠鏡づくり/6. 現代アートをインスピレーションする天文学研究/7. 博物館としてのプラネタリウム/8. ペットボトルロケット・ワークショップ/9. ヴォルテックス・コンサート/10.プラネタリウム・レクチャー・シリーズ/11.プラネタリウムに捧げられた小惑星/12. アークトゥルス・シカゴ万国博覧会「進歩の世紀」を照らす/13. スペクタキュラー天文学/14. 星座を学ぶ?/15. 縮尺模型と地球外生命/16. 先住民の星物語の調査/17. ドームの下で生まれる感動/18. プラネタリウム・ジョーク/19. ゴッホの夜の帰り路/20. モアヘッド・プラネタリウムでの宇宙飛行士訓練/21.1950年代グリフィス天文台における宇宙旅行番組/22. 競合する投影機メーカー/参考文献
第4章 プラネタリウムと人々
1.序 論/2. アーマンド・スピッツ/3.レイサ・ベルンソン/4.モード・ベネット/5.ヘンリー・C・キング/6.空の守り人たち/7.壁を越える架け橋/8.ユジェニオ・ダ・コンセイソン・シルヴァ/9.月面に初めて天文台を設置したアドラー・プラネタリウムと望遠鏡の鏡を製作したジョージ・R・カラザース/10.世界的に重要なプラネタリウムの保存/11.天文学への個人的旅の始まり/12.マージョリーとロデリック・ウェブスター/13.ケイティの物語/14.私は空を操る/15.プラネタリウムを研究する/16.プラネタリウムとテレビ/17.ドームの向こうへ/18.プラネタリウムにおけるアクセシブルな天文学の礎/19.エンジョイ! プラネタリウム!!/20.プラネタリウムにおけるボリュメトリック立体モデル/21.プラネタリウムの未来/22.ローマのプラネタリウムの公共的遺産/23.プラネタリウムの歴史を保存する/24.プラネタリウムドームにおけるデータの可視化/25.プラネタリウムにおける環境教育と地域対話/謝辞/参考文献