極論で語る消化器内科 第2版

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極論で語る消化器内科 第2版
  • 発売日:2026/06/23
  • 出版社:丸善出版
  • ISBN:9784621312926

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極論で語る消化器内科 第2版

極論で語る消化器内科 第2版

龍華 朱音 (イラスト)
通常価格 4,180 円(税込)
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  • 発売日:2026/06/23
  • 出版社:丸善出版
  • ISBN:9784621312926
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商品説明
MASLD/MASHという新しい診断基準:代謝機能障害を基軸とした新基準ではMet-ALDという新概念が定義され、肝臓疾患の世界の大きな展開点となりました。FGID(機能性消化管障害):近年脳と腸は双方向に影響を及ぼすなど脳腸相関障害(DGBI)の理解が進み、機能性ディスペプシア(FD)や過敏性腸症候群(IBS)への対処も必須のスキルです。ゆえに3部構成とし、6章分を新設しました! 日進月歩の消化器分野を【極論】するため、「機能性消化管障害」「大腸癌」「脂肪性肝疾患」「ウイルス性肝炎」「内視鏡診療」「肝硬変」を新設しました。3部構成となった「極論」をご期待ください。
目次
第1部 上部消化管 各 論
■ 1章 消化管出血[Gastrointestinal Bleeding]
 極論1 血行動態を何よりも(内視鏡よりも)優先させる 
 極論2 数分で把握する病歴と身体所見 
 極論3 黒色便と血便の本当の意味は…? 
 極論4 リスク評価は経験のない若手の味方 
 極論5 過剰な輸血はしない 
 コラム1 小腸出血 

■ 2章 胃食道逆流症[Gastroesophageal Reflux Disease;GERD]
 極論1 警告徴候がなければPPI,診断的治療でもPPI 
 極論2 PPI投与,実は「食後」よりも「食前」 
 極論3 無敵のPPIにも「弱点」はある 
 極論4 生活指導でPPIをサポートする 
 極論5 GERDは胸焼けだけではない 
 コラム1 バレット食道 

■ 3章 嚥下障害[Dysphagia]
 極論1 まず症状発現のタイミングで分ける.「すぐか?」「 数秒後か?」 
 極論2 食道性嚥下障害は「内視鏡」が必須 
 極論3 口腔咽頭性嚥下障害なら「嚥下造影検査」「耳鼻科評価」 
 極論4 最後は「食道内圧測定」を行う 
 コラム1 好酸球性食道炎(Eosinophilic Esophagitis;EoE) 

■ 4章 消化性潰瘍[Peptic Ulcer]
 極論1 潰瘍の原因はストレス・コーヒーよりも「ピロリ・NSAIDs」 
 極論2 酸分泌の抑制,これ一本で勝負! 
 極論3 みつかったらすぐに「除菌」 
 極論4 悪性病変の除外を忘れない 
 コラム1 HP 感染胃の内視鏡所見 

■5章 機能性消化管障害[Functional Gastrointestinal Disorders; FGID]
 極論1 FDでは内科医の素養が試される 
 極論2 FD患者でピロリがいればまず除菌.それ以外のFDの治療は症状ベースで 
 極論3 FDの治療の主体は「酸分泌抑制」と「消化管運動機能改善薬」 
 極論4 警告徴候がなく排便に関連した慢性的な腹痛がIBS 
 極論5 IBSは4タイプに分類する 
 極論6 IBSの治療戦略は「便秘型」「下痢型」「混合型」で分ける 

幕 間
■ 6章 内視鏡診療[Endoscopy] 
 極論1 内視鏡検査のリスクマネジメントは術前から始まる 
 極論2 抗血栓薬の休薬はリスクとベネフィットのバランスで考える 
 極論3 持続可能な内視鏡診療のために人間工学が必要  

第2部 下部消化管 各 論
■ 7章 下 痢[Diarrhea]
 極論1 発症4週間以内か? 以上か? それが問題だ 
 極論2 便培養よりむしろCDトキシン 
 極論3 医原性の下痢は意外と多い 
 極論4 慢性下痢ではまず,IBSを除外する 
 極論5 便のことを聞く!
 コラム1 自宅での経口補水液のつくり方 / コラム2 便の浸透圧較差 

■ 8章 便 秘[Constipation]
 極論1 便秘の陰に「病」あり 
 極論2 患者の悩みは何なのか…?」を知る 
 極論3 治療戦略は3つに分ける(機能性便秘症):「NTC」「STC」「機能性便排出障害」 
 極論4 刺激性下剤の乱用はよくみかける 

■ 9章 感染性腸炎[Infectious Enterocolitis]
 極論1 まず「小腸型か」「大腸型か」を判断する 
 極論2 その検査は必要か? 
 極論3 抗菌薬は不要 
 極論4  2週間以上下痢が続いたら「頭を切り替える」 
 コラム1 腸の問題だけで終わらないこともある 

■ 10章 大腸癌[Colorectal Cancer]
 極論1 便潜血検査は大腸内視鏡検査とセットで考える 
 極論2 スクリーニングの質はADRで決まる 
 極論3 家族歴を必ず確認.意外に多いリンチ症候群 
 極論4 鉄欠乏貧血をみたら必ず大腸癌を鑑別診断に入れる 

第3部 肝胆系 各 論
■ 11章 肝臓系検査[Liver Test]
 極論1 「肝機能検査」は肝臓の機能をみる検査にあらず 
 極論2 肝臓系検査異常は3パターンに落とし込む 
 極論3 肝臓の合成能はアルブミン,プロトロンビン時間(PT) 

■ 12章 脂肪性肝疾患[Steatotic Liver Disease;SLD]
 極論1 MASLDは単なる肝疾患ではなく全身疾患と捉える 
 極論2 脂肪肝をみたら,飲酒習慣,内服薬,肝疾患の家族歴などを必ず確認 
 極論3 太っていなくてもMASLDになる.特に日本人は要注意 
 極論4 FIB-4 indexを用いてハイリスク群を同定する 
 極論5 特効薬はない.食事・運動療法が基本 
 コラム1 肝線維化マーカー 

■ 13章 胆石関連疾患[Gallstone Disease]
 極論1 癪は胆石か…?  
 極論2 無症候であれば,経過観察もしない 
 極論3 結石がなくても胆嚢炎は起きる 
 極論4 急性胆管炎はとにかく閉塞の解除 

■ 14章 ウイルス性肝炎[Viral Hepatitis]
 極論1 B型肝炎では感染のどのフェーズにあるかを確認する 
 極論2 免疫抑制を伴う治療をするならB型肝炎の再活性化に注意する 
 極論3 C型肝炎はほぼ治る時代だが,感染に気づいていない場合があるので注意! 
 極論4 慢性肝疾患の患者ではA型肝炎ワクチンを 
 コラム1 HCVと糖尿病との関連性 

■ 15章 肝硬変[Liver Cirrhosis]
 極論1 代償性か, 非代償性か,それが問題だ 
 極論2 腹水を有する患者が入院したらすぐにtap! 
 極論3 肝性脳症では誘因を検索して除去する
 極論4 栄養も大事.肝硬変ではサルコペニアに注意! 
 コラム1 日本におけるカルベジロールの用い方
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