本書は、その成り立ちや地域ごとの特徴、保全の課題と将来展望までを、日本全国47都道府県の事例を通して学べる一冊。
第I部では生物多様性の基礎知識や生態系サービス、自然資本、ホットスポット、外来種問題などの重要テーマをわかりやすく解説。さらに、30by30やネイチャーポジティブ、ビジネスとの関連など最新の動向にも触れ、人と自然が共生する社会のあり方を考える。
第II部では都道府県ごとに生物多様性を特徴づける環境条件、生物多様性の空間パターン、保全重要地域、生物多様性の特徴、保全と利用、地域を支える自然資本としての生物多様性を紹介し、身近な例から生物多様性を考えるきっかけとなる。
日本列島の多様な自然を俯瞰しながら、生物多様性の現在と未来を読み解く一冊。