- 発売日:2001/10/01
- 出版社:みすず書房
- ISBN:9784622019183
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イデーン 2-1
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商品説明
現代思想の原点と呼ばれ、20世紀が生んだ最も重要な哲学書の一つである『イデーン』(純粋現象学と現象学的哲学のための諸構想(イデーン))。現象学的還元とノエシス・ノエマ的構造を論じた第I巻2分冊につづいて、遺稿である第II巻「構成についての現象学的諸研究」では、全体を貫くテーマである真なる現実の構成、世界定立の解明に向けた分析がなされる。
「原的に現前しうる諸対象の全体は、相互にコミュニケーションの可能なすべての主観にとって共通の原的現前の領界を形成しており、この全体が第一の根源的な意味での自然である」(193頁)。メルロ=ポンティは「おそらくこの数行以上に、本質の分析論であるとともに実存の分析論であるというフッサールの反省の二重の意味がよく認められる箇所はない」(「哲学者とその影」)と言っているが、本巻では、自然の概念の分析からはじまり、自然が間主観的な現実であり、感情移入が間主観的客観性を構成するという問題まで、厳密かつ徹底した反省の営為が展開される。
原書『イデーン』第II巻を邦訳では2冊に分け、本巻には第一篇「物質的自然の構成」と第二篇「有心的自然の構成」を収録した。
「原的に現前しうる諸対象の全体は、相互にコミュニケーションの可能なすべての主観にとって共通の原的現前の領界を形成しており、この全体が第一の根源的な意味での自然である」(193頁)。メルロ=ポンティは「おそらくこの数行以上に、本質の分析論であるとともに実存の分析論であるというフッサールの反省の二重の意味がよく認められる箇所はない」(「哲学者とその影」)と言っているが、本巻では、自然の概念の分析からはじまり、自然が間主観的な現実であり、感情移入が間主観的客観性を構成するという問題まで、厳密かつ徹底した反省の営為が展開される。
原書『イデーン』第II巻を邦訳では2冊に分け、本巻には第一篇「物質的自然の構成」と第二篇「有心的自然の構成」を収録した。
イデーン 2-1
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