- 発売日:2009/02/25
- 出版社:みすず書房
- ISBN:9784622019190
1 / 1
イデーン 純粋現象学と現象学的哲学のための諸構想 2-2
()
通常価格
6,930 円(税込)
通常価格
セール価格
6,930 円(税込)
単価
あたり
- 発売日:2009/02/25
- 出版社:みすず書房
- ISBN:9784622019190
読み込み中...
My店舗在庫
My店舗登録で店頭在庫と店舗お受け取り可否が確認できます。(要ログイン)
店舗在庫
商品説明
「精神はそれ自身の環境世界によって規定されており、しかも人格的な世界との相対関係の中で構成される自然と関係することによって、いろいろな種類の依存関係を示している以上、精神は自然との調整も行なっている。しかしこのことは、精神が絶対的、非相対的であることを妨げはしない。すなわち、もしもわれわれがすべての精神を世界から抹消すれば、もはや自然は存在しない。しかしもしわれわれが自然を、すなわち《真の》客観的‐間主観的な現存在を抹消するとしても、いぜんとして或るものが、すなわち個人的な精神としての精神はつねに残存している。ただし社会性の可能性は、つまり〈身体の何らかの間主観性を前提する共握〉の可能性は失われる。その場合われわれは個人的な精神をもはや〈物質的な世界と関係することによって、人格的な世界とも関係する、狭義の社会的な意味での人格〉としてもってはいない。《個人的な》生活がどれほど貧弱になろうと、やはりわれわれはともかく〈自己の意識生活を具えた自我〉を保持しているのであり、そしてその自我は、そうした貧しさの中でも自分の判断や評価の仕方や、自分の態度を決める際の動機づけられ方の点で、各自の個性を保持しているのである」
心とは、他者とは、環境世界とは、私とは。自然であると同時に精神でもある人間は、いかに世界を認識し、世界の一員となっているか。『イデーン』第二巻第二分冊である本書には、感情移入論から間主観的身体、生活世界、受動性・受容性問題など、後期フッサールのテーマも出揃い、著者の思考の格闘が生々しく描かれる。
心とは、他者とは、環境世界とは、私とは。自然であると同時に精神でもある人間は、いかに世界を認識し、世界の一員となっているか。『イデーン』第二巻第二分冊である本書には、感情移入論から間主観的身体、生活世界、受動性・受容性問題など、後期フッサールのテーマも出揃い、著者の思考の格闘が生々しく描かれる。
イデーン 純粋現象学と現象学的哲学のための諸構想 2-2
カスタマーレビュー
honto本の通販ストアのレビュー(0件)
並び順:
1/1ページ