- 発売日:2026/07/29
- 出版社:ミネルヴァ書房
- ISBN:9784623100705
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商品説明
「臨床教育学」とはいったいどのような学問なのだろうか。どのように社会へ還元されているのだろうか。本書では、対人援助の場で現実におこなわれている様々な実践と、臨床教育学の対象として研究することとのつながりの、具体的なプロセスを描く。あなたの現場での疑問が学問の扉を開く。
目次
序 章 臨床教育学とはなにか(志水宏吉)
1 「臨床教育学」という言葉
2 臨床教育学はひとつではない
3 「臨床の知」の考え方
4 本書のコンセプト
5 本書の構成
第Ⅰ部 教育学の扉
第1章 よい理論ほど実践的なものはない(森脇健夫)
1 実践知と技術知の架橋を目指して
2 授業研究・教材づくり、教師のライフヒストリー研究、対話的事例シナリオ制作によるPBL教育
3 理論を手放さずに、事象に寄り添う
第2章 すべての子どもにたしかな学力を!(志水宏吉)
1 「第一世代」として
2 学校臨床学の試み
3 「学力の樹」の考え方
4 「力のある学校」のスクールバスモデル
5 公正な教育を求めて
第3章 対人援助職の実践力への探求(早川りか)
1 臨床教育学との出会い
2 臨床における実践力とはなんだろうという問い
3 看護技術の熟達化とは
4 対人援助職の実践と現場での判断
5 対人援助職の育成と支援に向けて
第4章 教育現場に息づく知を求めて――臨床教育学が導く実践の深化(木田重果)
1 教師から研究的実践者へ
2 実践研究から見えてきたもの
3 臨床教育学を学んでからの教育への向かい方
4 実践の意義と深化を求める教師たちへ
第Ⅱ部 心理学の扉
第5章 発達臨床心理学という学問領域について(河合優年)
1 自身の学びと育ちを振り返る
2 私と臨床教育学との出会い
3 大学院での教育活動について
4 追跡研究の楽しさ
5 追跡研究から見えてきたこと
6 これからの臨床教育学研究科
第6章 神経発達症の理解と支援のブレークスルーを目指して(中井昭夫)
1 義理と人情、「ノリ」で大学院に
2 大学院生活と医学博士の悲喜交々
3 留学から帰国したけど、これからどうする? なにする?
4 小児科医だからこそできる、やらなければならない身体性からみた子どもの脳とこころの発達
5 エバンジェリストとしてひたすら駆け回る
6 開かれた臨床教育学を目指して――日々大切にしていること,伝えたいこと
7 えいやっ! で飛び込み、走りながら考える
第7章 自己の発達期を支える理論と実践(中山留美子)
1 支援の現場から臨床教育学へ
2 青年期発達を支えるための概念・理論を求めて
3 「支援を支える基礎的研究」と「支援のための研究」
4 研究を活かすためのいくつかの方向性
5 理解、対話のための「フィルター」としての臨床教育学
第8章 大学教育における多様なニーズに応じた教育的支援(松久眞実)
1 カンとセンスに頼っていた実践
2 いきづまる多様な学生へのアプローチ
3 発達障害のある学生への有効なアプローチとは
4 この研究が社会へ還元できること
5 エビデンスを探求する実践とは
第Ⅲ部 福祉学の扉
第9章 実践家であり研究者である道を選ぶまで(中尾賀要子)
1 自分の生き方を問い直してアメリカへ
2 日常にある偏見と差別
3 日系社会の中で「日本人」を考える
4 「実践家=研究者」としてコミュニティと共に動く
5 対人支援の「迷い」や「遠回り」を映し出す臨床教育学
第10章 こども家庭ソーシャルワークの観点から(倉石哲也)
1 臨床の支え――自閉症児との出会いから
2 臨床との伴走型研究――その30年の変節
3 研究の内容――保育所等による虐待・不適切養育家庭への支援
4 臨床教育学の課題
第11章 臨床教育学で学校に福祉の視点を導入する(岩崎久志)
1 「学び直し」を経て
2 子どもの生活全般を視野に入れた支援に向けて
3 福祉的視点を重視した生活臨床を追求する
4 研究成果を実践に活かすために
5 学際性によって問題を見直す
第12章 福祉としての保育――まなざしが育むチームづくり(阿部晴子)
1 私と保育の歩み
2 揺らぎの中で見えてくる保育
3 福祉としての保育を考える
4 職場の支え合う風土が子どもを育てる
5 広がる福祉のまなざし
6 保育のまなざしと臨床教育学
補 章 臨床教育学研究科の歩みと社会人大学院での学びの意義(安東由則)
1 私の研究生活の始まり
2 研究科開設の社会的背景
3 臨床教育学研究科の特徴
4 院生・修了生の声
5 叩けよ、さらば開かれん――一歩踏み出してみよう
あとがき
1 「臨床教育学」という言葉
2 臨床教育学はひとつではない
3 「臨床の知」の考え方
4 本書のコンセプト
5 本書の構成
第Ⅰ部 教育学の扉
第1章 よい理論ほど実践的なものはない(森脇健夫)
1 実践知と技術知の架橋を目指して
2 授業研究・教材づくり、教師のライフヒストリー研究、対話的事例シナリオ制作によるPBL教育
3 理論を手放さずに、事象に寄り添う
第2章 すべての子どもにたしかな学力を!(志水宏吉)
1 「第一世代」として
2 学校臨床学の試み
3 「学力の樹」の考え方
4 「力のある学校」のスクールバスモデル
5 公正な教育を求めて
第3章 対人援助職の実践力への探求(早川りか)
1 臨床教育学との出会い
2 臨床における実践力とはなんだろうという問い
3 看護技術の熟達化とは
4 対人援助職の実践と現場での判断
5 対人援助職の育成と支援に向けて
第4章 教育現場に息づく知を求めて――臨床教育学が導く実践の深化(木田重果)
1 教師から研究的実践者へ
2 実践研究から見えてきたもの
3 臨床教育学を学んでからの教育への向かい方
4 実践の意義と深化を求める教師たちへ
第Ⅱ部 心理学の扉
第5章 発達臨床心理学という学問領域について(河合優年)
1 自身の学びと育ちを振り返る
2 私と臨床教育学との出会い
3 大学院での教育活動について
4 追跡研究の楽しさ
5 追跡研究から見えてきたこと
6 これからの臨床教育学研究科
第6章 神経発達症の理解と支援のブレークスルーを目指して(中井昭夫)
1 義理と人情、「ノリ」で大学院に
2 大学院生活と医学博士の悲喜交々
3 留学から帰国したけど、これからどうする? なにする?
4 小児科医だからこそできる、やらなければならない身体性からみた子どもの脳とこころの発達
5 エバンジェリストとしてひたすら駆け回る
6 開かれた臨床教育学を目指して――日々大切にしていること,伝えたいこと
7 えいやっ! で飛び込み、走りながら考える
第7章 自己の発達期を支える理論と実践(中山留美子)
1 支援の現場から臨床教育学へ
2 青年期発達を支えるための概念・理論を求めて
3 「支援を支える基礎的研究」と「支援のための研究」
4 研究を活かすためのいくつかの方向性
5 理解、対話のための「フィルター」としての臨床教育学
第8章 大学教育における多様なニーズに応じた教育的支援(松久眞実)
1 カンとセンスに頼っていた実践
2 いきづまる多様な学生へのアプローチ
3 発達障害のある学生への有効なアプローチとは
4 この研究が社会へ還元できること
5 エビデンスを探求する実践とは
第Ⅲ部 福祉学の扉
第9章 実践家であり研究者である道を選ぶまで(中尾賀要子)
1 自分の生き方を問い直してアメリカへ
2 日常にある偏見と差別
3 日系社会の中で「日本人」を考える
4 「実践家=研究者」としてコミュニティと共に動く
5 対人支援の「迷い」や「遠回り」を映し出す臨床教育学
第10章 こども家庭ソーシャルワークの観点から(倉石哲也)
1 臨床の支え――自閉症児との出会いから
2 臨床との伴走型研究――その30年の変節
3 研究の内容――保育所等による虐待・不適切養育家庭への支援
4 臨床教育学の課題
第11章 臨床教育学で学校に福祉の視点を導入する(岩崎久志)
1 「学び直し」を経て
2 子どもの生活全般を視野に入れた支援に向けて
3 福祉的視点を重視した生活臨床を追求する
4 研究成果を実践に活かすために
5 学際性によって問題を見直す
第12章 福祉としての保育――まなざしが育むチームづくり(阿部晴子)
1 私と保育の歩み
2 揺らぎの中で見えてくる保育
3 福祉としての保育を考える
4 職場の支え合う風土が子どもを育てる
5 広がる福祉のまなざし
6 保育のまなざしと臨床教育学
補 章 臨床教育学研究科の歩みと社会人大学院での学びの意義(安東由則)
1 私の研究生活の始まり
2 研究科開設の社会的背景
3 臨床教育学研究科の特徴
4 院生・修了生の声
5 叩けよ、さらば開かれん――一歩踏み出してみよう
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