- 発売日:2026/08/28
- 出版社:ミネルヴァ書房
- ISBN:9784623101009
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歴史と言葉で読み解く法学入門
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商品説明
法は歴史の変化と密接に関わっている。歴史は私たちそのものであり、歴史の観点から法を見ることは、法を身近に感じる一助となる。
一方、法学には難しくて、よそよそしい言葉がある。どうしてそういった文字列になっているのかについて、自分なりに納得がいけば、言葉がその内容と一体化して胸にすっと落ち、よそよそしさが軽減される。本書では、歴史と言葉に着目し、法や法学への親しみを持ってもらえるよう、学習を進める。
一方、法学には難しくて、よそよそしい言葉がある。どうしてそういった文字列になっているのかについて、自分なりに納得がいけば、言葉がその内容と一体化して胸にすっと落ち、よそよそしさが軽減される。本書では、歴史と言葉に着目し、法や法学への親しみを持ってもらえるよう、学習を進める。
目次
はじめに
凡例
第Ⅰ部 法の全体像を見てみよう
第一章 法はなぜ「法」というんだろう?――法とは何か
1 規範って? 社会って?
2 法と道徳の違い
3 様々な種類の法
4 法のグループ分け――公法・私法
第二章 日ひ出いづる国から大日本帝国へ――法の歴史(一)
1 律令制の導入
2 武家法の誕生と発展
3 欧米型の法制度の導入――近代日本法の幕開け
4 明治国家体制の形成――明治最初期
5 立憲体制への展開と確立――明治中期
第三章 大日本帝国の興亡――法の歴史(二)
1 二つの戦争と対外的膨張――明治後期
2 立憲体制の実質化と帝国の地位の確立――大正期
3 日本の膨張と軍事国家化――昭和初期(前半)
4 帝国の破裂――昭和初期(後半)
5 原点回帰と近代日本の再出発
第四章 法の「解釈」とはどんな作業なのか?――日常と地続きの思考方法
1 法学の実践的性格
2 法の湧き出る泉――法源
3 法の適用と解釈
4 解釈のパターン
第Ⅱ部 個別の法分野を見てみよう
第五章 憲法はなぜ「憲」法というんだろう?――最高法規としての憲法
1 憲法という文字の意味
2 主権はなぜ「主」権というんだろう?
3 憲法改正の限界突破――革命
4 GHQ原案をどう考えるか?
第六章 行ゆきかう年もまた旅人なり――日本国憲法の「個人」
1 国の統治集団がしてはならないこと(一)――自由権
2 国の統治集団がしてはならないこと(二)――平等権、社会権
3 基本的人権にいう「基本的」の意味
4 個人の尊重と個人の尊厳
5 国を運営するための組織体制――統治機構
第七章 市民はなぜ「市」民というんだろう?――民法の「民」が意味するもの
1 市民の意味
2 民法の歴史
3 大陸法はルールブック、英米法はケースブック
4 民法の原則とその修正
5 「人」ではないキャラクター――労働者・商人
第八章 権利はなぜ「権」利というんだろう?――民法における権利の体系
1 権利という文字の意味
2 権利の主体と権利の変動
3 物権と債権――絶対的・相対的って何のことだろう?
4 人格権――「人格」って性格のこと?
5 親族は何が「親しい」のか?
第九章 報いを受けさせるために必要なこと――刑罰の設定と運用
1 「罪」とは何か?
2 犯罪になるかどうかの判断――三段階の思考プロセス
3 三段階の思考プロセスの呼び方
4 刑罰の種類と峻烈さ
5 ぼくは死刑のボタンを押せるだろうか?
第一〇章 「裁判」とはどんな判断なんだろう?――裁判所の組織と民事手続・刑事手続
1 法令用語としての裁判の意味
2 大津事件
3 裁判所の種類
4 裁判の個別性と普遍性――判例
5 民事事件と刑事事件
6 実体法と手続法
第一一章 地球をつつみ込むように――国際社会の多様性と国際法の普遍性
1 国という人間集団の特徴
2 国と国の間になぜ法が成立するのか?
3 武力行使の制限――正戦とその範囲
4 武力行使の残虐さを緩和するために
5 国際法による個人の権利の保護
6 人類の普遍的価値――国際法の発展
第一二章 陛下・殿下としての天皇と皇族――象徴とカリスマ
1 天皇が「象徴」であることの意味
2 皇族の呼称、皇位継承資格と継承順位
3 元号と祝日に込められた意味
4 君が代の「君」とは誰なんだろう?
5 軍人勅諭と教育勅語
6 天皇の法から国民の法へ
参考文献
索 引
凡例
第Ⅰ部 法の全体像を見てみよう
第一章 法はなぜ「法」というんだろう?――法とは何か
1 規範って? 社会って?
2 法と道徳の違い
3 様々な種類の法
4 法のグループ分け――公法・私法
第二章 日ひ出いづる国から大日本帝国へ――法の歴史(一)
1 律令制の導入
2 武家法の誕生と発展
3 欧米型の法制度の導入――近代日本法の幕開け
4 明治国家体制の形成――明治最初期
5 立憲体制への展開と確立――明治中期
第三章 大日本帝国の興亡――法の歴史(二)
1 二つの戦争と対外的膨張――明治後期
2 立憲体制の実質化と帝国の地位の確立――大正期
3 日本の膨張と軍事国家化――昭和初期(前半)
4 帝国の破裂――昭和初期(後半)
5 原点回帰と近代日本の再出発
第四章 法の「解釈」とはどんな作業なのか?――日常と地続きの思考方法
1 法学の実践的性格
2 法の湧き出る泉――法源
3 法の適用と解釈
4 解釈のパターン
第Ⅱ部 個別の法分野を見てみよう
第五章 憲法はなぜ「憲」法というんだろう?――最高法規としての憲法
1 憲法という文字の意味
2 主権はなぜ「主」権というんだろう?
3 憲法改正の限界突破――革命
4 GHQ原案をどう考えるか?
第六章 行ゆきかう年もまた旅人なり――日本国憲法の「個人」
1 国の統治集団がしてはならないこと(一)――自由権
2 国の統治集団がしてはならないこと(二)――平等権、社会権
3 基本的人権にいう「基本的」の意味
4 個人の尊重と個人の尊厳
5 国を運営するための組織体制――統治機構
第七章 市民はなぜ「市」民というんだろう?――民法の「民」が意味するもの
1 市民の意味
2 民法の歴史
3 大陸法はルールブック、英米法はケースブック
4 民法の原則とその修正
5 「人」ではないキャラクター――労働者・商人
第八章 権利はなぜ「権」利というんだろう?――民法における権利の体系
1 権利という文字の意味
2 権利の主体と権利の変動
3 物権と債権――絶対的・相対的って何のことだろう?
4 人格権――「人格」って性格のこと?
5 親族は何が「親しい」のか?
第九章 報いを受けさせるために必要なこと――刑罰の設定と運用
1 「罪」とは何か?
2 犯罪になるかどうかの判断――三段階の思考プロセス
3 三段階の思考プロセスの呼び方
4 刑罰の種類と峻烈さ
5 ぼくは死刑のボタンを押せるだろうか?
第一〇章 「裁判」とはどんな判断なんだろう?――裁判所の組織と民事手続・刑事手続
1 法令用語としての裁判の意味
2 大津事件
3 裁判所の種類
4 裁判の個別性と普遍性――判例
5 民事事件と刑事事件
6 実体法と手続法
第一一章 地球をつつみ込むように――国際社会の多様性と国際法の普遍性
1 国という人間集団の特徴
2 国と国の間になぜ法が成立するのか?
3 武力行使の制限――正戦とその範囲
4 武力行使の残虐さを緩和するために
5 国際法による個人の権利の保護
6 人類の普遍的価値――国際法の発展
第一二章 陛下・殿下としての天皇と皇族――象徴とカリスマ
1 天皇が「象徴」であることの意味
2 皇族の呼称、皇位継承資格と継承順位
3 元号と祝日に込められた意味
4 君が代の「君」とは誰なんだろう?
5 軍人勅諭と教育勅語
6 天皇の法から国民の法へ
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索 引
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