- 発売日:2026/09/01
- 出版社:ミネルヴァ書房
- ISBN:9784623101122
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入門・社会学理論
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商品説明
本書は、初学者向けに最新の社会学理論を解説し、その理論を自分自身で使えるようになることを目指すテキストである。まず序章で社会学においてそもそも理論とは何かを解説し、テーマ別に構成された各章では日本で紹介が遅れてきた近年の研究動向もフォローしながら社会学理論を丁寧に読み解く。さらに充実した読書案内、重要な理論家を紹介するコラムを付す。この一冊で世界基準の社会学理論を身につけよう!
目次
はしがき
序 章 社会学理論とは何か
1 社会学における「理論」の多義性
2 社会学理論と社会的なもの
3 社会学理論と社会理論
4 社会学と科学的推論
5 理論構築とアブダクション
6 理論の理論
第Ⅰ部 行為とシステム
第1章 社会的行為論――私たちは何のために行為するのか
1 社会学の対象確定とその方法
2 マックス・ヴェーバーの行為理論
3 マックス・ヴェーバー以後の行為理論の発展
4 社会的行為の説明
コラム① マックス・ヴェーバー
コラム② タルコット・パーソンズ
第2章 現象学的社会学――他者の理解はいかにして可能か
1 現象学という方法と運動
2 前期シュッツの現象学的社会学
3 後期シュッツのレリヴァンス論と多元的現実論
4 バーガーとルックマンによる展開
コラム③ アルフレッド・シュッツ
第3章 相互行為論――個人と社会はいかに交わるか
1 社会と個人を可能にするものとしての相互行為
2 一種独特の秩序としての相互行為
3 相互行為のなかの/相互行為を通した秩序の産出
コラム④ ゲオルク・ジンメル
コラム⑤ アーヴィング・ゴフマン
コラム⑥ ハロルド・ガーフィンケル
第4章 社会システム理論――社会はいかに成り立っているか
1 社会という「一種独特の実在」
2 行為システムとしての社会システム――パーソンズ
3 コミュニケーション・システムとしての社会システム――ルーマン
コラム⑦ エミール・デュルケム
コラム⑧ ニクラス・ルーマン
第5章 批判理論――社会にとって理性とは何か
1 フランクフルト社会研究所と「批判理論」の成立
2 フランクフルト学派による経験的研究
3 コミュニケーション的行為
4 承認と疎外
5 加速と共鳴
6 批判理論の批判
コラム⑨ テオドール・W. アドルノ
コラム⑩ ユルゲン・ハーバーマス
コラム⑪ ラーエル・イェッギとエイミー・アレン
第Ⅱ部 主体と構造
第6章 社会構造――構造とは何か
1 土台と上部構造
2 社会構造とは何か
3 社会構造概念と3つのR
4 「エージェンシー-構造」問題
5 社会構造の関係社会学
6 社会(的なもの)を超える構造
コラム⑫ クロード・レヴィ=ストロース
第7章 モダニティ論――今も昔もどうして「近代」なのか
1 デュルケムの近代社会論
2 マックス・ヴェーバーの合理化論
3 ジンメルの個人化論
4 再帰的近代化論
5 リキッド・モダニティ論
6 レクヴィッツの「独自性の社会」論
コラム⑬ アンソニー・ギデンズ
コラム⑭ ジグムント・バウマン
第8章 知・権力・主体――生きることに権力がともなうのはなぜか
1 エピステモロジーとフーコー
2 「考古学」と言説分析
3 「系譜学」と権力分析
4 『性の歴史』
5 統治性
6 フーコーと批判理論
コラム⑮ ミシェル・フーコー
第9章 ハビトゥス・資本・界――人間が人間を理解するとはどういうことか
1 ブルデュー社会学の形成
2 ブルデューの基礎概念――ハビトゥス・資本・界
3 「階級」と社会空間
4 権力界
5 反省性
コラム⑯ ピエール・ブルデュー
第10章 プラグマティック社会学――誰もが持っている批判能力とは何か
1 プラグマティック社会学のアプローチ
2 正当化
3 レジームと同等性の原理
4 シテと偉大さ
5 プラグマティック社会学と批判の問題
6 資本主義の新たな精神
7 価値と価値づけ
コラム⑰ リュック・ボルタンスキー
第11章 関係とネットワーク――つながりは社会をどうつくるか
1 関係社会学
2 「文明化の過程」
3 フィギュレーション
4 社会ネットワーク分析の展開
5 社会ネットワーク分析と社会学理論
6 アクターネットワーク理論
コラム⑱ ノルベルト・エリアス
コラム⑲ ハリソン・ホワイト
コラム⑳ ブリュノ・ラトゥール
第Ⅲ部 差異と不平等
第12章 資本主義――物によって支配される社会的関係とは何か
1 資本主義とモダニティ
2 『資本論』というテクスト
3 賃労働
4 労働過程
5 疎外と物象化
6 階級分析
7 世界システムとエコロジー
コラム㉑ カール・マルクス
コラム㉒ イマニュエル・ウォーラステインとマリア・ミース
コラム㉓ 見田宗介
第13章 フェミニズム理論――現代的な性差別とは
1 フェミニズム理論とは何か
2 社会学理論としてのジェンダー秩序論
3 ジェンダー概念の再検討
4 インターセクショナリティの視点
5 新たなフェミニスト社会学理論の可能性
コラム㉔ パトリシア・ヒル・コリンズとレイウィン・コンネル
コラム㉕ 江原由美子
第14章 人種・エスニシティ理論――差別と偏見はどう違うのか
1 社会学における人種・エスニシティ理論の系譜
2 デュボイスの二重意識論
3 オミとワイナントの人種編成論
4 ボニーヤ=シルバによる「新しい」レイシズム論
5 批判的人種理論
6 フランスの人種問題
7 人種・エスニシティ理論の日本社会への「応用」?
コラム㉖ W. E. B. デュボイス
コラム㉗ フランツ・ファノン
参考文献
あとがき
人名・事項索引
序 章 社会学理論とは何か
1 社会学における「理論」の多義性
2 社会学理論と社会的なもの
3 社会学理論と社会理論
4 社会学と科学的推論
5 理論構築とアブダクション
6 理論の理論
第Ⅰ部 行為とシステム
第1章 社会的行為論――私たちは何のために行為するのか
1 社会学の対象確定とその方法
2 マックス・ヴェーバーの行為理論
3 マックス・ヴェーバー以後の行為理論の発展
4 社会的行為の説明
コラム① マックス・ヴェーバー
コラム② タルコット・パーソンズ
第2章 現象学的社会学――他者の理解はいかにして可能か
1 現象学という方法と運動
2 前期シュッツの現象学的社会学
3 後期シュッツのレリヴァンス論と多元的現実論
4 バーガーとルックマンによる展開
コラム③ アルフレッド・シュッツ
第3章 相互行為論――個人と社会はいかに交わるか
1 社会と個人を可能にするものとしての相互行為
2 一種独特の秩序としての相互行為
3 相互行為のなかの/相互行為を通した秩序の産出
コラム④ ゲオルク・ジンメル
コラム⑤ アーヴィング・ゴフマン
コラム⑥ ハロルド・ガーフィンケル
第4章 社会システム理論――社会はいかに成り立っているか
1 社会という「一種独特の実在」
2 行為システムとしての社会システム――パーソンズ
3 コミュニケーション・システムとしての社会システム――ルーマン
コラム⑦ エミール・デュルケム
コラム⑧ ニクラス・ルーマン
第5章 批判理論――社会にとって理性とは何か
1 フランクフルト社会研究所と「批判理論」の成立
2 フランクフルト学派による経験的研究
3 コミュニケーション的行為
4 承認と疎外
5 加速と共鳴
6 批判理論の批判
コラム⑨ テオドール・W. アドルノ
コラム⑩ ユルゲン・ハーバーマス
コラム⑪ ラーエル・イェッギとエイミー・アレン
第Ⅱ部 主体と構造
第6章 社会構造――構造とは何か
1 土台と上部構造
2 社会構造とは何か
3 社会構造概念と3つのR
4 「エージェンシー-構造」問題
5 社会構造の関係社会学
6 社会(的なもの)を超える構造
コラム⑫ クロード・レヴィ=ストロース
第7章 モダニティ論――今も昔もどうして「近代」なのか
1 デュルケムの近代社会論
2 マックス・ヴェーバーの合理化論
3 ジンメルの個人化論
4 再帰的近代化論
5 リキッド・モダニティ論
6 レクヴィッツの「独自性の社会」論
コラム⑬ アンソニー・ギデンズ
コラム⑭ ジグムント・バウマン
第8章 知・権力・主体――生きることに権力がともなうのはなぜか
1 エピステモロジーとフーコー
2 「考古学」と言説分析
3 「系譜学」と権力分析
4 『性の歴史』
5 統治性
6 フーコーと批判理論
コラム⑮ ミシェル・フーコー
第9章 ハビトゥス・資本・界――人間が人間を理解するとはどういうことか
1 ブルデュー社会学の形成
2 ブルデューの基礎概念――ハビトゥス・資本・界
3 「階級」と社会空間
4 権力界
5 反省性
コラム⑯ ピエール・ブルデュー
第10章 プラグマティック社会学――誰もが持っている批判能力とは何か
1 プラグマティック社会学のアプローチ
2 正当化
3 レジームと同等性の原理
4 シテと偉大さ
5 プラグマティック社会学と批判の問題
6 資本主義の新たな精神
7 価値と価値づけ
コラム⑰ リュック・ボルタンスキー
第11章 関係とネットワーク――つながりは社会をどうつくるか
1 関係社会学
2 「文明化の過程」
3 フィギュレーション
4 社会ネットワーク分析の展開
5 社会ネットワーク分析と社会学理論
6 アクターネットワーク理論
コラム⑱ ノルベルト・エリアス
コラム⑲ ハリソン・ホワイト
コラム⑳ ブリュノ・ラトゥール
第Ⅲ部 差異と不平等
第12章 資本主義――物によって支配される社会的関係とは何か
1 資本主義とモダニティ
2 『資本論』というテクスト
3 賃労働
4 労働過程
5 疎外と物象化
6 階級分析
7 世界システムとエコロジー
コラム㉑ カール・マルクス
コラム㉒ イマニュエル・ウォーラステインとマリア・ミース
コラム㉓ 見田宗介
第13章 フェミニズム理論――現代的な性差別とは
1 フェミニズム理論とは何か
2 社会学理論としてのジェンダー秩序論
3 ジェンダー概念の再検討
4 インターセクショナリティの視点
5 新たなフェミニスト社会学理論の可能性
コラム㉔ パトリシア・ヒル・コリンズとレイウィン・コンネル
コラム㉕ 江原由美子
第14章 人種・エスニシティ理論――差別と偏見はどう違うのか
1 社会学における人種・エスニシティ理論の系譜
2 デュボイスの二重意識論
3 オミとワイナントの人種編成論
4 ボニーヤ=シルバによる「新しい」レイシズム論
5 批判的人種理論
6 フランスの人種問題
7 人種・エスニシティ理論の日本社会への「応用」?
コラム㉖ W. E. B. デュボイス
コラム㉗ フランツ・ファノン
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