1.出土繊維の観察方法
〔原始・古代に使用された繊維等の素材と織物の組織〕
①平織物/②綾織物/③錦織物/④羅織物
2.遺物本体に関わる繊維等
(1)刀剣の柄巻きの種類と仕様/(2)刀剣の鞘巻きの種類と仕様/(3)槍と鉄鏃の口巻きと茎巻き等の種類と仕様
〈小結1 刀剣の柄巻きと鞘巻き等〉
(4)板甲に用いられている繊維の種類と仕様/(5)小札甲に用いられている繊維の種類と仕様/(6)冑に用いられている繊維の種類と仕様/(7)胡簶・平胡・靫金具にみられる伏組繍と縁かがり/(8)馬具にみられる伏組繍と織物/(9)伏組繍と縁かがり等にみられる筬目の平絹/(10)工具等に用いられている織物
〈小結2 武具、馬具、工具等の織物〉
3.遺物に二次的に用いられた繊維
〔鏡に用いられた繊維とその包み方〕
重圏文鏡(群馬県・成塚向山1号墳)/盤龍鏡(新潟県・城の山古墳)/珠文鏡(埼玉県・入西石塚古墳)/四乳区画文鏡(同前)/平縁変形四獣鏡(茨木県・三昧塚古墳)/半円方形帯四乳鼉龍鏡(京都府・西山6号墳)/三角縁四神四獣鏡(同前)/変形四獣鏡(奈良県・不退寺裏山2号墳)/三角縁波文帯盤龍鏡 17号(奈良県・黒塚古墳)/内行花文鏡(奈良県・下池山古墳)/内行花文鏡〈1号鏡〉(奈良県・赤尾熊ケ谷古墳群)/内行花文鏡〈2号鏡〉(同前)/半肉彫獣帯鏡(№1)(奈良県・藤ノ木古墳)/画文帯環状乳神獣鏡(№2)(同前)/画文帯仏像鏡(№3)(同前)/神獣鏡(№4)(同前)/獣帯鏡(韓国・萬義塚古墳)
〈小結3 遺物に二次的に用いられた繊維、鏡〉
遺体の包装に用いられた織物(奈良県・藤ノ木古墳、千葉県・鷲の山横穴墓)/遺骸に掛けられた掛け布(奈良県・藤ノ木古墳他)