- 発売日:2023/11/29
- 出版社:吉川弘文館
- ISBN:9784642053150
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商品説明
藤原四子の一人、式家宇合の嫡男に生まれ、官僚として出世街道を歩むが、突如大宰府に左遷。その後、僧玄昉と吉備真備の排除を訴える上表文を提出し、九州全土の兵を集め蜂起するもあえなく敗死する。両軍それぞれ一万人以上、奈良時代最大規模と言える内乱の首謀者となった生涯に迫り、死後怨霊として伝承となった姿にも説き及ぶ本格的な伝記。
目次
はしがき/家系、一族(父宇合と藤原氏一族/母国盛と石上氏一族)/誕生、成長、出身(広嗣の誕生とその時代/広嗣の成長の時代/広嗣の出身と疫病大流行)/五位貴族として(政権の転換/広嗣の登用/玄昉と真備/大宰少弐遷任/大宰府/広嗣の乱前夜)/藤原広嗣の乱の勃発(乱のはじまり/『松浦廟宮先祖次第幷本縁起』所載の広嗣上表文/上表文の真偽/広嗣の主張と乱の発生過程)/乱の展開と終息(豊前三鎮の陥落/板櫃川の戦い/広嗣の最期/乱の処置、乱の背景)/乱後の世界(行幸から遷都へ/その後の玄昉と真備/広嗣の弟たち/広嗣の妻子について)/伝承上の藤原広嗣(広嗣怨霊の生成/広嗣説話の発展/『松浦廟宮先祖次第幷本縁起』/その後の広嗣説話と信仰)/藤原広嗣関係系図/皇室略系図/略年譜
藤原広嗣
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