刊行にあたって (服部英雄)
Ⅰ キーワードで読み解くフロイス『日本史』
キリスト教の急速な浸透の背景(神田千里)/フロイスの比叡山理解は正確か(呉座勇一)/
宣教師をめぐる怪異(高谷知佳)/悪魔の模倣─フロイスの描く異界・日本の偶像崇拝(小俣ラポー日登美)/
和船での船旅(荒木和憲)/「住居の船」=家(え)船(ぶね)と海女とキリシタン(服部英雄)/
旅と宿と札(小島道裕)/一六世紀の戦争暴力と民衆(稲葉継陽)/海賊と海事慣習(金谷匡人)/
フロイスが知るポルトガルと日本の城郭(濱田晋一)/五島列島における塩の生産・流通と『日本史』(貴田 潔)/戦国時代の京都は荒廃していたか(呉座勇一)/ワイン(葡萄酒)と酒(服部英雄)/子供と夫婦(金谷匡人)/
秀吉は六本指─フロイス『日本史』の史科学(服部英雄)/性・病・死(金谷匡人)/
フロイスが見た堺の自治(呉座勇一)/人身売買と犯罪(金谷匡人)
Ⅱ フロイス『日本史』新訳 序章、第一部第一章~第二五章、付録一・四 (曽田菜穂美)
あとがき (曽田菜穂美)
これからの知的協業のために―あとがきにかえて (貴田 潔)