中華人民共和国における腐敗と反腐敗

サンプルサンプル

サンプルサンプルサンプルサンプル

サンプル著者名
5,720円
hontoで電子版を見る
中華人民共和国における腐敗と反腐敗
  • 発売日:2025/04/30
  • 出版社:明石書店
  • ISBN:9784750359250

読み込み中…

中華人民共和国における腐敗と反腐敗

中華人民共和国における腐敗と反腐敗

通常価格 4,950 円(税込)
通常価格 セール価格 4,950 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2025/04/30
  • 出版社:明石書店
  • ISBN:9784750359250
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
中華人民共和国の成立から現在に至るまで、重大な政治問題である腐敗現象と、腐敗撲滅のための政府の反腐敗の政策について、改革開放前とその後における事例の研究を通じ、その特徴を明らかにし、この時代区分を通じた連続性と変容の実態を分析する。
目次
序章 中華人民共和国における腐敗と反腐敗研究の現状と課題
 第1節 中国の腐敗に関する研究
  1 改革開放以前の腐敗をカバーしている研究
  2 改革開放後の腐敗に関する研究
 第2節 中国の腐敗研究をめぐる課題――先行研究の再検討
 第3節 中国の反腐敗に関する先行研究および問題点
 第4節 研究課題と研究方法
  1 研究課題
  2 研究方法
 第5節 本書の利用資料および研究の制限
  1 利用資料
  2 研究の制限
 第6節 腐敗とは何か
  1 腐敗の定義に関する5つのアプローチ
  2 本書が利用する腐敗の定義
 第7節 本書の構成と各章の概要

第Ⅰ部 中国の腐敗と反腐敗における連続性

第1章 改革開放前の中国における腐敗の深刻さ――黒竜江省王守信横領事件をめぐる検証
 はじめに
 第1節 王守信事件およびそれを生み出した制度的要因
  1 王守信横領事件の概要
  2 腐敗の発生を促進する制度的要因
  3 小括:腐敗の発生を促進する制度的要因
 第2節 王守信事件の摘発プロセスと『人妖之間』をめぐる攻防
  1 王守信横領事件はいかにして摘発されたのか
  2 『人妖之間』をめぐる攻防
  3 小括:改革開放以前の反腐敗の制度化のレベルの低さ
 おわりに

第2章 改革開放後「官商」の興起――党政機関・幹部およびその家族のビジネス関与
 はじめに
 第1節 1980年代の党政機関・幹部のビジネス関与
  1 1980年代の党政機関・幹部のビジネス関与の概況
  2 ビジネスブーム・公司ブーム中での腐敗現象の例
 第2節 党政機関・幹部のビジネス関与の要因分析
  1 党政機関・在任幹部のビジネス関与
  2 幹部の若年化と機構改革
 第3節 政府の対策――公司整理
  1 1985年上海での公司整理
  2 1989年「康華」公司への整理
  3 公司整理の効果の不十分さとその原因
  4 政策の反復
 第4節 「官商」の別形態――幹部家族のビジネス関与
  1 幹部の配偶者・子どものビジネス関与
  2 幹部家族のビジネス関与のケース
  3 なぜ幹部家族のビジネス関与が禁じられないのか
 おわりに

第3章 「制度設計」を重視した反腐敗キャンペーン――1998年の反密輸反腐敗キャンペーンを中心に
 はじめに
 第1節 1990年代の密輸と税関腐敗
  1 建国以来密輸の変容と1990年代密輸の規模
  2 1990年代における密輸と腐敗の関係
 第2節 密輸がもたらした影響および反密輸反腐敗キャンペーンの直接的効果
  1 関税に対する影響
  2 国有企業の生産に対する影響
 第3節 1998年の反密輸反腐敗キャンペーンにおける制度の整備
  1 1998年の反密輸反腐敗キャンペーン
  2 反密輸反腐敗における制度の整備
 おわりに

第Ⅱ部 改革開放前後の中国の腐敗と反腐敗の変容性

第4章 改革開放前後の中国における腐敗――なぜ中高級レベル幹部の腐敗が増加したのか
 はじめに
 第1節 改革開放前後の腐敗状況の変容
  1 改革開放以前の腐敗の状況
  2 改革開放以前における異なるレベルの幹部の腐敗の特徴
  3 データから見た改革開放以降の腐敗状況
  4 まとめ
 第2節 なぜ中高級レベルの幹部による腐敗は増加したのか
  1 毛沢東時代の腐敗――政治的成層と幹部階層化の影響
  2 改革開放以降――経済的成層が支配的に
 おわりに

第5章 改革開放前後の中国における法紀型権力濫用――その変容と含意
 はじめに
 第1節 法紀型権力濫用の概要
 第2節 改革開放前の法紀型権力濫用
  1 建国初期の法紀型権力濫用
  2 1958年以降の「違法乱紀」
  3 陳情から見る幹部の「違法乱紀」
 第3節 改革開放前後の法紀型権力濫用の変容――時系列データを用いて
  1 陝西省の状況
  2 改革開放後の全国の「法紀案件」データ
 第4節 まとめ
 おわりに

第6章 改革開放前後の中国における反腐敗――制度化と濫用の可能性
 はじめに
 第1節 改革開放前の政治闘争と反腐敗
  1 関連概念の整理
  2 改革開放前の政治闘争の方式
  3 改革開放以前の反腐敗――政治運動の付属物
  4 まとめ
 第2節 改革開放以降――路線闘争の衰退と反腐敗の制度化
  1 改革開放後の路線闘争の衰退
  2 改革開放後の反腐敗の制度化――反腐敗機関の整備をめぐって
 第3節 濫用されかねない反腐敗――「晋江偽造薬案」を例として
  1 晋江偽造薬事件の発生と中紀委の調査
  2 福建省の対応と公式の調査結果
  3 経済犯罪の背後にある権力の攻防
  4 脱イデオロギーの下で濫用されかねない反腐敗
 おわりに

終章 中国の腐敗と反腐敗――連続と変容の間
 第1節 本書の結論およびそのさらなる含意
  1 本書の結論
  2 本書の結論がもつさらなる含意――「新特権」としての腐敗
 第2節 中国の腐敗・反腐敗研究への展望――さらなる研究にむけて

 あとがき
 付録 1949~1963年「党規国法」で処罰された121人の幹部
 参考文献
 索引
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品