国交正常化以降の日韓関係の変化
  • 発売日:2026/07/27
  • 出版社:明石書店
  • ISBN:9784750361475

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国交正常化以降の日韓関係の変化

国交正常化以降の日韓関係の変化

通常価格 2,970 円(税込)
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商品説明
国交正常化から60年が経過した日韓関係は、「垂直」から「水平」へと転換した。それが意味することとは何か? 政治・外交・経済・文化・教育・人的交流という6つの視座から考察する。緊迫化する国際社会を背景とした両国間の「これまで」と「これから」。
目次
 はしがき:編者のことば

序章 日韓関係変化の眺望
 Ⅰ.日韓関係の過去・現在・未来(第1章)
 Ⅱ.日韓外交史の教訓と持続可能な関係(第2章)
 Ⅲ.垂直から水平関係に移った日韓経済(第3章)
 Ⅳ.日韓所得水準の水平関係をもたらした要因(第4章)
 Ⅴ.オタクと韓流で読み解く日韓国交正常化60年(第5章)
 Ⅵ.日韓教育交流の歩みと新たな地平(第6章)
 Ⅶ.日本人と韓国人が対等に出会うためには(第7章)

第1章 日韓国交正常化60年の日韓関係:過去・現在・未来
 Ⅰ.はじめに:本章の目的
 Ⅱ.日韓関係の過去① 対称から非対称へ:19世紀後半から20世紀前半
 Ⅲ.日韓関係の過去② 非対称からの出発と相互補完関係:20世紀後半の冷戦期
 Ⅳ.日韓関係の現在① 対称化する日韓関係と競争の力学:21世紀
 Ⅴ.日韓関係の現在② 戦略環境への対応をめぐる日韓外交と韓国の保守・進歩の異同
 Ⅵ.おわりに:日韓関係の未来

第2章 日韓外交史の教訓と持続可能な関係
 Ⅰ.はじめに:なぜ、いま日韓関係を問い直すのか
 Ⅱ.脱植民・脱戦後・脱冷戦が交差する視座
 Ⅲ.日韓関係60年の歩みと主な転換点
 Ⅳ.日韓関係60年から得られる教訓と示唆
 Ⅴ.おわりに:持続可能で未来志向の日韓関係を目指して

第3章 垂直関係から水平関係に移った日韓経済
 Ⅰ.はじめに
 Ⅱ.垂直関係から水平関係への時期区分
 Ⅲ.水平関係の点検:所得水準指標の水平化時期
 Ⅳ.日韓倍率はなぜ一人当たりGDPと賃金水準との間で異なるのか
 Ⅴ.垂直関係の進展期(朝鮮戦争~1973年)
 Ⅵ.垂直関係の縮小期(1974~2003年)
 Ⅶ.水平関係期とその受け止め方
 Ⅷ.時期区分のまとめと展望
 Ⅸ.おわりに:望ましい「水平関係」の構築のために

第4章 日韓所得水準の水平関係をもたらした要因
 Ⅰ.はじめに
 Ⅱ.日韓の経済成長率の差
 Ⅲ.経済政策の誤り
 Ⅳ.産業転換の遅れ
 Ⅴ.日本経済の特長とデジタル赤字
 Ⅵ.おわりに:課題と示唆

第5章 オタクと韓流で読み解く日韓国交正常化60年:線を引く政治、線を越える文化
 Ⅰ.はじめに:日韓文化交流60年――歴史記憶と日常的親密性の交錯
 Ⅱ.禁止と排除から包摂と連帯へ
 Ⅲ.感情体制と感情の経済から読む日韓文化交流のメカニズム
 Ⅳ.境界を越える感情の前史:ゲットー化された親密性
 Ⅴ.グローバル・デジタル・メディア時代の日韓文化交流
 Ⅵ.文化交流の日常性と越境する時空間:感情の航海
 Ⅶ.おわりに:日韓文化交流の未来――反日と嫌韓から包摂の連帯へ

第6章 日韓教育交流の歩みと新たな地平:受容から共創へ
 Ⅰ.はじめに
 Ⅱ.歴史教科書問題から共同教材制作へ:日韓歴史教育における協働の軌跡
 Ⅲ.日韓間学生交流の拡大と変容
 Ⅳ.日韓両国における相手国言語学習の変容
 Ⅴ.日韓教育研究をめぐる相互〈まなざし〉の変容:受容から共創へ
 Ⅵ.おわりに:共に学び、共創する関係へ

第7章 日本人と韓国人が対等に出会うためには
 Ⅰ.はじめに
 Ⅱ.喪に服する戦後日本
 Ⅲ.「静けさ」の意味
 Ⅳ.服喪は終わったのか
 Ⅴ.誰と誰が出会うのか
 Ⅵ.日本が韓国と対等に出会うことは可能か
 Ⅶ.同情と痛み
 Ⅷ.祈ること
 Ⅸ.おわりに:日韓モデルと非認知的和解

終章 示唆と提言

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