プロローグ
1 はじめに
2 タイムスケジュール
3 大学院進学を決意したら
4 大学院に入学したら
5 大学院を修了したら
第1部 大学院の選び方と試験対策
第1章 大学院の選び方
第1節 大学院の種類
1 研究大学院
2 専門職大学院
第2節 大学院選びの要素
1 単位数
2 2科目免除への対応
3 通学の利便性
4 入学試験の内容
コラム 入学試験の日程(税理士試験を受験してから入学を目指す人)
5 職場・知人に修了生がいるか
6 学費
7 最後に
コラム 奨学金、教育ローンと教育訓練給付金
第2章 入学志願理由書の書き方
1 入学志願理由書の重要性
2 入学志願理由書の書き方
3 まとめ
第3章 研究計画書の書き方
第1節 研究計画書作成の前に
1 条文解釈の難しさ
2 判例の研究
3 条文と判例の関係
第2節 研究計画書の書き方
1 研究計画書に記載すべき内容
2 研究計画書の文字数
3 研究テーマ選定の具体的手順
コラム 5月の更新
第4章 筆記試験・面接試験対策
1 筆記試験、その他課題
2 面接試験
第5章 合格発表から入学までにやっておくこと
第1節 入学までに読んでおきたい書籍
1 佐藤英明『プレップ租税法』(弘文堂、第4版、2021)
2 佐藤修二『租税と法の接点』(大蔵財務協会、2020)
第2節 入学までにチェックしておきたいホームページ
1 増井良啓教授のホームページ
2 浅妻章如教授のホームページ
3 税務大学校のホームページ
第3節 その他
第2部 修士論文執筆の作法
第1章 大学院の過ごし方、論文や単位の進め方
1 1年生前期
2 1年生後期
3 2年生前期
4 2年生後期
5 最後に
コラム 修士論文の文字数
第2章 租税法研究のポイント
第1節 日本の租税法と租税法研究者
1 東京大学系列
2 京都大学系列
3 弁護士など法曹関係者
4 その他の国公立・私立大学系列の研究者
5 国税庁・財務省OB
6 税理士
第2節 租税法の研究に役立つ主な雑誌
第3節 租税法に関する基本書
1 教科書
2 判例
3 租税法の基本書に関する留意事項
第4節 法的三段論法とは
1 民法22条に規定する住所
2 租税法上の最高裁判決
コラム サブゼミの勧め
第3章 研究テーマの選び方
第1節 研究計画書に記載した研究テーマ以外で選定する方法
第2節 法解釈論文と立法論文
1 法解釈論文
2 立法論文
3 大嶋訴訟最高裁判決に学ぶ立法論文執筆の難しさ
第3節 租税法の基本書を読む
1 租税法の基本書を読む
2 購入する基本書は数冊のみ
第4節 判例に基づいて研究テーマを選定する場合
1 過去5年間の『令和〇年度 重要判例解説』
2 『重要判例解説』から選定するメリット
3 『重要判例解説』から選定するデメリット
4 最高裁調査官解説を探す
5 判例から研究テーマを選定する場合の注意点
第5節 基本書・論文に基づいて研究テーマを選定する場合
1 基本書に基づいて研究テーマを選定する
2 学者の論文に基づいて研究テーマを選定する
第6節 実務経験に基づいて研究テーマを選定する場合
第7節 まとめ
第4章 裁判例の集め方・読み方・まとめ方(裁判例の構成、第一審、控訴審、上告審)
第1節 裁判の種類と第一審・控訴審と上告審の違い
1 租税訴訟の概要
2 租税訴訟の前段階である不服申立制度
第2節 判決文の読み方
1 判決文の用語と構成
2 事実の概要と裁判所の判断を理解する
3 当事者の主張を鵜呑みにしない
4 留意点
5 まとめ
第3節 第一審の判決文の構成と読み方
1 概要と意識すること
2 第一審判決の具体例
3 地裁判決文の具体的な読み方
第4節 控訴審の判決文の構成と読み方
1 概要
2 控訴審判決の具体例
第5節 上告審の判決文の構成と読み方
1 概要
2 上告審の具体例
3 上告審を読んだ後にやること
第6節 判決文の集め方
第7節 判決文のまとめ方
第8節 判決文をまとめたら
1 過去の裁判例にあたる
2 判決後の裁判例にあたる
コラム 判例評釈はほどほどに
第5章 学術論文の読み方
第1節 学術論文の重要性
1 学術論文収集の重要性
2 できるだけ新しい学術論文を収集する
3 できるだけ多くの学術論文を収集する
4 学術論文が執筆された時期を確認する
5 学術論文では「はじめに」に注目する
第2節 租税法の基本原則に関する論文を読む
第3節 学術論文の読み方の具体例
1 橋本論文の読み方
2 長戸論文の読み方
3 長戸論文に学ぶ学術論文の読み方
4 学術論文を読んだら、キーワードやキーフレーズを書き出してみる
第4節 同級生と学術論文を読んでみる
第6章 文章の書き方
第1節 日本語の文法と適切な文章
1 絶対に正しい文章は存在しない
2 日本語の文法を意識する
3 記述の客観性を意識する
4 接続詞の使い方
5 文章は簡潔に
第2節 法律の文章に慣れる
1 法律の条文の記載
2 法律家の文章にできるだけ多く触れる
第7章 参考文献の探し方
1 『重要判例解説』(『租税判例百選』)
2 金子宏『租税法(第24版)』
3 租税法学会の学会誌『租税法研究』
4 国立情報学研究所が運営する『CiNii』
5 芋づる式文献収集方法
6 『租税法判例六法』で判例を探索する方法
7 『LEX/DB』や『TAINS』などのデータベースを利用する方法
8 古い判例や書籍の探し方(文献複写依頼の活用)
9 収集した文献を読んでメモを取って管理する
10 参考文献はあくまで参考文献
第8章 「修士論文研究計画書」の書き方
第1節 修士論文の題目(タイトル)
第2節 「修士論文研究計画書」の構成
1 はじめに
2 1年間の検討の説明
3 期待される成果(仮説)
4 日程
5 参考文献
6 まとめ
第9章 修士論文執筆の作法
第1節 修士論文の構成
1 修士論文は何章立てにすればいいのか
2 修士論文は7つのパートでできている
3 要旨は最後に記載する
第2節 修士論文の記載順序
1 「はじめに」を最初に書くとは限らない
2 本研究の目的
3 何から書くか
4 10~15頁程度のまとまった文章を作成する
5 まとめ
第3節 税制改正の調べ方
1 昭和40年以降は『改正税法のすべて』
2 昭和39年以前は税務雑誌
3 戦前の資料を調べる
4 その他の資料
5 税制調査会の答申など
第4節 『重要判例解説』(『租税判例百選』)の上手な利用方法
1 『重要判例解説』から論文の目次を作る
2 『重要判例解説』を用いた具体例
3 まとめ
第10章 修士論文執筆の注意点
1 剽窃の禁止
2 法律文献等の出典の表示方法
3 脚注の書き方
4 中間審査会での報告書の書き方と報告方法
エピローグ