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老後を心おだやかに生きる いのちと向き合う医師の僧侶が伝えたいこと

老後を心おだやかに生きる いのちと向き合う医師の僧侶が伝えたいこと

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商品説明
人生100年時代
-これからの生き方、大切な人との過ごし方-

「体が弱った」「今後が不安」と感じるのは自然なこと。
約30年、多くのシニアの方と家族に向き合ってきた著者が「医師」と「僧侶」の立場からメッセージを贈ります。
あなたの「体」と「心」がホッとする一冊です。

■目次
1章 体が弱ってきたなと感じたら
2章 体の弱りを受け入れる
3章 体の弱りについて
4章 自分らしく生きる
5章 心おだやかに生きる
6章 僧侶として生きる
7章 大切な人との別れ
8章 いのちと向き合い生きる

■著者略歴
医療法人みのり会おかやま在宅クリニック院長。
1971年、大阪府生まれ。1996年、京都府立医科大学卒業。病院勤務を経て、2015年、京都市内に在宅療養支援診療所おかやま在宅クリニックを開設し、訪問診療、緩和医療、認知症治療などに携わる。
2018年より産経新聞大阪本社地方版に連載コラム「在宅善哉」をペンネーム(尾崎容子)で執筆。
2020年に僧侶資格取得。医師と僧侶の立場から講演、勉強会なども行っている。
目次
1章 体が弱ってきたなと感じたら
1 「老い」を感じはじめるとき
2 困ったことのも「笑い」にすればオイシクなる
3 思い通りにならないことがあっても不幸ではありません 

2章 体の弱りを受け入れる
1 「体が弱る」ということ
2 「体が弱る」のは自然なことです
3 「弱り」の受け止め方を変えれば心が楽になります
4 「弱り」抜きの「ピンピンコロリ」はいかなるものか?

3章 体の弱りについて
1 ガタは足からくる?
2 心理的なゆらぎ
3 年を重ねると脳の機能はどうなるのか
4 ガン

4章 自分らしく生きる
1 人生を終える前に後悔しない「自分がやりたいことリスト」
2 「残された時間」の受け止め方
3 死を背負って生きていく
4 「人生会議」って何?
5 自分に急なことが起きた場合
6 急なことが起きたときの「決定」

5章 心おだやかに生きる 
1 元気な時にこそ自分の「最期の時」を考えてみる
2 「もしもの時」について考える
3 「もしもの時」について ⑴医療現場では
4 「もしもの時」について ⑵家族で考える
5 あくまで決めるのは「本人」 
6 頑固なお父さんと娘さんの絆

6章 僧侶として生きる
1 なぜ私はお坊さんになったのか
2 「信仰」と「宗教」はどう違うのか
3 信仰は自分を守ってくれます
4 仏教
5 人生を終えた後は「無」か「無ではない」か 

7章 大切な人との別れ
1 「あいまいな喪失」
2 「悲しみを乗り越える」のではない、背負っていく
3 残された人の悲しみ
4 身近な人が亡くなった後の暮らし
5 グリーフケア

8章 いのちと向き合い生きる
1 終末期医療との出合い
2 急性期医療の現場
3 終末期医療の現場
4 人は死ぬ瞬間まで生を生きている
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