〈図解〉「ひとり社長」の賢い節税　元国税が教えるお金の残し方

はじめに　法人化して賢く節税すれば、手元に残るお金を大きく増やせます！

CHAPTER１　ひとり法人のメリットはこんなにある
個人事業主が経費にできる範囲は狭い
個人と法人では経費にできる範囲がこんなに違う
知っておくべき税金の恐怖
法人と個人の税金の違い
法人と個人の「利益の考え方」の違いを知ることが節税への近道
そもそも法人って何?
ひとり法人の実態とは
赤字でも法人を設立したほうがいい
ひとり社長のプライベートはどこまで経費にできる?
月収100万円の事業を法人化すると税金はいくら減るのか?
COLUMN ひとり起業家のための法人設立ガイド

CHAPTER2　法人化のポイント
法人化するタイミングっていつ?
法人を設立する費用はどれくらいかかる?
定款の「事業目的」の活用で、法人の節税メリットを最大化
副業こそ法人の設立をおすすめする理由
法人化をおすすめしない人
法人でもズボラでいい!
会計の仕分けが面倒な人は税理士に頼んでもOK?
COLUMN　節税できても赤字じゃ意味がない①　

CHAPTER3　節税の基本原則
意外と知らない節税の本来の目的
節税の基本的な考え方とは?
節税には順番（優先順位）がある
節税は、社長が賢くなるしかない!
特別な節税方法なんて存在しない
損をしないために理解しておきたい「税の世界のグレーゾーン」
コラム　節税できても赤字じゃ意味がない
COLUMN　節税できても赤字じゃ意味がない②

CHAPTER4　節税の実践法
社長の手元にお金を残すための6選
月40万円、無税のお金が手に入る
店舗型ビジネスでも「旅費規程」は絶対に作っておきたい
「出張」の定義の仕方
会社を2つ以上設立する裏メリット
社長はなぜタワマンに住むのかがわかる「住宅規程」
社長に給料を出すと節税になる?「役員報酬」のメリット
分散の術で「役員報酬」を使ってさらなる節税を！
社長の給料を決めるコツ
社長のボーナスで社会保険を一気に節税
年商1000万円超なのに扶養に入れる
とにかく万能な「交際費」
人でのカフェ利用は「会議費」としてOK
英会話スクールや資格取得にかかる費用は「研修費」
COLUMN　ペットのエステも経費にできる？

CHAPTER5　うっかり「脱税」をしないポイント
脱税と節税の違い
脱税がバレるとどうなる?
脱税しないために気をつけたいワード ①「除外」、②「架空」
現金売上の計上漏れを防ぐ
COLUMN　美容院代も経費にできる？

おわりに　税金の知識は、ビジネスの成否を分ける重要な要素であり、成長のための武器になり得る