「神は死んだ」──その一言で知られる哲学者ニーチェ。
しかし彼の思想は、決して難解な抽象理論ではありません。
むしろ本質はきわめてシンプルで、
「他人の価値観に支配されず、自分の人生を生き切ること」です。
本書は、そのニーチェ哲学の核心を、
現代のビジネス・人間関係・自己実現に直結する形で、マンガでわかりやすく解説した一冊です。
哲学初心者でも3時間で本質がつかめる構成になっています。
ニーチェが語ったのは、単なる思想ではなく「生き方そのもの」です。
・なぜ今の時代、人は不安や無気力に陥るのか
・「評価される人生」と「自分で決める人生」の違いとは
・失敗や未熟さを“武器”に変える思考法
・常識を疑い、価値を創造する人間になる方法
・孤独や混乱を、創造のエネルギーに変える力
これらすべてが、ニーチェの言葉を通して立ち上がってきます。
ビジネスで成果を出したい人にも、
生き方そのものを見直したい人にも、
そして“自分の軸”を持ちたい人にもおすすめです。
【目次】
第1章 ニーチェ哲学の基本中の基本
第2章 自分を信じて行動する人になる
第3章 不安や失敗、未熟さをプラスにする
第4章 「常識」を疑い、見方を変えてみる
第5章 身体の声に耳を傾け、力を出せるようになる
第6章 「自由」は混乱や破壊のあとで手に入る
第7章 子どものように遊ぶことの大切さ
第8章 ニーチェ的「未完成人生」のすすめ
【著者略歴】
哲学者、教育者。超学力塾塾長。1970年愛知県生まれ。旭丘高等高校から東京大学理科三類に入学。5年後、医学と決別。大手予備校に勤務しながら子供たちと哲学対話を始める。30代後半で、東京大学大学院に入学し、フランス思想を研究した。専門は、アランやモンテーニュらのモラリスト、サルトル、カミュら実存の思想家。著書に『哲学者に学ぶ 問題解決のための視点のカタログ』『60分でわかるカミュのペスト』など。編訳書に『超訳 モンテーニュ中庸の教え』『賢者の智慧の書』など。禅僧との共著として『知的くすぐり感冴えて』など。