はじめに 防災とデザインを掛け合わせる
1章 治水デザインの実践
1節 堤防をデザインする
1 堤防デザインで居場所をつくる―ドイツ|ミルテンベルク
2 可搬式堤防で川の玄関口を開く―オーストリア|クレムス・アン・デア・ドナウ
3 地形を活かして堤防を消す―ドイツ|ノイウルム
4 可搬式堤防でまちの庭をつくる―ドイツ・フロイデンベルク
5 建物を堤防として活用する―ドイツ|グリンマ
6 堤防をまち側に引きにぎわいをつくる―ドイツ・ヴュルツブルク
2節 計画的に氾濫させる
7 メリハリのある洪水防御でにぎわいをつくる―ドイツ|ケルン
8 堤防を内陸に引き7つのまちの生業を支える―オーストリア|マッハラント地域
9 氾濫エリアを広げて河畔庭園を守る―ドイツ|バート・キッシンゲン
10 まちなかの水辺を適度に氾濫させる―ドイツ・レーゲンスブルク
11 片岸のみの氾濫で村の暮らしを持続する―スイス|ヴァルス
3節 道路空間再編も掛け合わせる
12 道路空間とともに水辺を編みなおす―ドイツ|シュヴェービッシュ・グミュント
13 川沿いの未利用地を活用し公園住宅地をつくる―ドイツ|エアフルト
14 貨物運河跡を水と緑の住宅地へ―ドイツ|ハイルブロン
15 都市の裏側だった水辺から始めるウォーカブル―ドイツ|ジーゲン
2章 治水デザインのプランニング
1節 水辺からまちを変えるチームづくり
2節 人と水辺を動かす計画プロセス
3節 安心とにぎわいを波及させるマネジメント
3章 治水デザインの思想
1節 治水デザインというアプローチ
2節 「水の器」から生まれる風景
3節 治水デザインのキーノート
おわりに