見栄と消費

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  • 発売日:2011/04/01
  • 出版社:学文社
  • ISBN:9784762021619

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見栄と消費

見栄と消費

通常価格 2,750 円(税込)
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商品説明
制度派経済学の創始者であり、制度学派の建設者の一人として知られている
ソースタイン・ヴェブレン(Thorstein Bunde?Veblen)らの消費論、制度主義的消費論についての論考。
ヴェブレンが、経済的動機の根本原理と看做した「見栄(emulation)」を
理論的ツールとして、現実的な視点からヴェブレンの消費論を再検討し、
現代の消費生活における意義と価値を解明する。
目次
第1部 制度主義的思考と消費
 第1章 制度派経済学と消費―D.ハミルトンの所説の検討を中心として
  1 はじめに
  2 ジェレミー・ベンサムと因習的経済理論
  3 ヴェブレンの消費論の基本的特徴
  4 ハミルトンの所説の検討

 第2章 制度主義的消費論の進化
  1 はじめに
  2 進化論的理論としての制度主義
  3 正統派消費者行動理論の制度主義
  4 制度主義的消費論
  5 ローワーの所説の検討と今後の課題

 第3章 「衒示的消費」の100年
  1 はじめに
  2 ヴェブレンの基本的な考え方と「衒示的消費」理論
  3 ヴェブレンの「衒示的消費」理論:批判的な意義
  4 ヴェブレンの「衒示的消費」理論:批判的評価
  5 エジェルの所説の検討および今後の課題

 第4章 消費理論への代替的アプローチ
  1 はじめに
  2 デューゼンベリー、ライベンシュタインおよびガルブレイスらと代替的消費理論
  3 人間性の概念
  4 コモディティ商品と消費
  5 新しい理論のために
  6 アッカーマンの所説の検討

第2部 ヴェブレンの消費論と基本的方法論
 第1章 ヴェブレンの消費論―衒示的消費
  1 はじめに
  2 衒示的消費をめぐる3つの問題
  3 ヴェブレンの衒示的消費理論
  4 衒示的消費に関する諸問題
  5 ひとつの擁護:ヴェブレンとブルデュー
  6 衒示的消費の緻密さ
  7 ポストモダンのライフスタイル
  8 結論
  9 トリッグの所説の検討

 第2章 ヴェブレンの衣服論
  1 はじめに
  2 女性のドレスの経済理論
  3 金銭的分化の表示としての衣服
  4 ヴェブレンの消費論および今後の課題

 第3章 経済的価値と金銭的価値
  1 はじめに
  2 基本的二分法
  3 金銭的価値と経済的価値
  4 経済価値の規定要因
  5 おわりに

 第4章 ヴェブレンの制度派経済学の本質と意義
  1 はじめに
  2 ヴェブレンの制度派経済学の本質と領域
  3 ヴェブレンの制度派経済学の意義
  4 おわりに

第3部 現代における見栄と消費
 第1章 富裕層の行動原理
  1 はじめに
  2 金銭上の見栄
  3 衒示的消費閑暇
  4 制度理論としての消費論
  5 今後の課題

 第2章 富裕層と衒示的消費
  1 はじめに
  2 わが国の富裕層の実態について
  3 富裕層と衒示的消費
  4 まとめ

 第3章 アメリカにおける女性の消費者行動
  1 はじめに
  2 理論的背景
  3 合衆国における女性の社会的地位と消費者行動
  4 伝統的消費者行動理論に対する代替的理論の枠組み
  5 おわりに

 第4章 合衆国における家計貯蓄の低下傾向とその解明
  1 はじめに
  2 合衆国における家計制度とヴェブレンの衒示的消費
  3 貯蓄パズル
  4 社会的地位の根拠:名誉のある地位から遂行的地位へ
  5 さまざまな国における貯蓄率および垂直的移動
  6 不平等の増大と家計貯蓄の崩壊
  7 ウィスマンの所説の検討
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