系統性が明らかになれば国語の授業は必ず変わる。
本書では、読むことの教科内容の「系統性」を解明します。
国語では教科内容の系統性の解明はほぼされてきませんでした。
それぞれの学年の教材・単元で育てる国語の学力がどう系統的につながっているのかが、曖昧であり続けました。
本書ではその曖昧さを克服し、新しい系統性を提案しています。
国語科の読むことの教科内容の核心は「読む方法」です。
「読む方法」の系統をどう構築したらよいか具体的に提案します。
1 説明的文章の授業でどういう「読む方法」を系統的に身につけさせていくか
2 物語・小説の授業でどういう「読む方法」を系統的に身につけさせていくか
3 そのために教科書教材をどう生かしどう指導していくか
【編集委員】
阿部 昇、熊添由美子、鈴野高志、永橋和行、渡邊絵里
〇本書で取り上げる教材
スイミー/モチモチの木/ごんぎつね/たずねびと/帰り道/少年の日の思い出/走れメロス/故郷/羅生門
/どうぶつの赤ちゃん/ロボット/すがたをかえる大豆/未来につなぐ工芸品/時計の時間と心の時間/『鳥獣戯画』を読む/「言葉」をもつ鳥、シジュウカラ/クマゼミ増加の原因を探る/作られた「物語」を超えて