学習科学ハンドブック 第三版
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商品説明
原書第三版,待望の邦訳!
この1冊で多彩なテーマの全容がわかる決定版!
教育心理学,認知科学,コンピュータ科学,人類学など多領域からより良い学びを探究する学習科学。その基礎,方法論,テクノロジ,教育実践等にまつわる多彩なテーマを最新研究に基づき解説。学内外を問わない効果的な学習環境づくりを考える。学生から研究者,教員,政策立案者まで、教育の最前線に立つ人々への決定版。
【原著】Sawyer,R.K.,(2022).The Cambridge Handbook of the Learning Sciences 3rd edition, Cambridge University Press 
目次
監訳者はしがき
まえがき

第1章 学習科学へのいざない
イントロダクション
1.1 教育の目標と知識の本質
1.2 学びに関わるプロセス
1.3 社会文化的研究
1.4 社会正義と学習科学
1.5 教育テクノロジ
1.6 方法論
1.7 学習科学分野の出現
1.8 結論

PART Ⅰ 基礎

第2章 学習科学の基礎
イントロダクション
  2.1 はじめに
  2.2 学習科学の知的基盤
  2.3 認識論――知識と学びの概念化
  2.4 要素的視点からの学習原則
  2.5 システム的視点からの学習原則
  2.6 要素的分析単位とシステム的分析単位の統合
  2.7 結論

 第3章 足場かけ
イントロダクション
  3.1 足場かけの歴史的ルーツ
  3.2 足場かけはどのように学習を支援するか?
  3.3 足場かけはどのように学習課題を変えるのか?
  3.4 足場かけはいかにして学習環境に埋め込まれ得るか?
  3.5 デザイン上の課題と実証的知見
  3.6 学習科学における足場かけ――今後の展望

 第4章 プロジェクト型学習
イントロダクション
  4.1 プロジェクト型学習の理論的基盤
  4.2 プロジェクト型学習の環境がもつ特徴
  4.3 研究のエビデンス――プロジェクト型学習が児童生徒の学習に与える影響
  4.4 結論

 第5章 メタ認知と自己調整学習
イントロダクション
  5.1 メタとは何か?
  5.2 一つ目の分類――メタ認知において処理される知識の形式
  5.3 二つ目の分類――メタ認知的な思考の形態
  5.4 学習におけるメタ認知の役割に関する実証研究
  5.5 今後の展望
  5.6 結論

 第6章 概念変化研究の歴史――その議論の筋道と断層線
イントロダクション
  6.1 この章で扱うこと
  6.2 古典的段階
  6.3 ポスト古典的段階
  6.4 結び

 第7章 活動の中の学び
イントロダクション
  7.1 システムレベルの活動と学習を分析するための枠組み
  7.2 活動システムレベルの現象や概念を含む説明パターン
  7.3 活動における概念形成
  7.4 結論

 第8章 認知的徒弟制
イントロダクション
  8.1 伝統的な徒弟制から認知的徒弟制へ
  8.2 認知的徒弟制の枠組み
  8.3 認知的徒弟制に関する研究テーマ
  8.4 結論

PART Ⅱ 方法論

 第9章 デザイン研究――変化をもたらす方法論的道具
イントロダクション
  9.1 ステージを設定する
  9.2 デザイン研究を定義する
  9.3 結論と考察

 第10章 協調の分析
イントロダクション
  10.1 協調と学習を研究する4つの理由
  10.2 結論

 第11章 マイクロジェネティック法
イントロダクション
  11.1 マイクロジェネティック法の概要
  11.2 現代発達心理学におけるマイクロジェネティック法――典型例
  11.3 心理学と学習科学におけるマイクロジェネティック研究のバリエーション
  11.4 学習科学からの典型例
  11.5 マイクロジェネティック法に適するリサーチクエスチョン
  11.6 マイクロジェネティック法の利用に向けた課題
  11.7 マイクロジェネティック分析の変わりゆく状況
  11.8 結論

 第12章 教育におけるアセスメントの設計と利用についての学習科学的視点
イントロダクション
  12.1 文脈の中の教育的アセスメント
  12.2 アセスメントの設計をガイドする概念的枠組み
  12.3 アセスメントの設計と測定に対する示唆
  12.4 バランスのとれたアセスメントシステム
  12.5 最終考察――学習科学研究におけるアセスメントの役割

第13章 ラーニング・アナリティクスと教育データマイニング
イントロダクション
  13.1 はじめに
  13.2 主要な方法とツール
  13.3 学習科学へのインパクト
  13.4 実践へのインパクト
  13.5 進行中の考慮事項

PART Ⅲ 学習科学におけるテクノロジの基盤

 第14章 ビデオゲームと学習
イントロダクション
  14.1 ビデオゲームが果たす役割
  14.2 効果の証拠に関する討論
  14.3 現在と将来の課題

第15章 身体化と身体化デザイン
イントロダクション
  15.1 身体化の原則
  15.2 身体化デザインの原則
15.3 2つのケーススタディ
  15.4 結論――学習は新たな方向に動き出す

 第16章 学習におけるタンジブルと身体性のインタフェース
イントロダクション
  16.1 学習のためのタンジブル・身体性のインタフェースにおける主要な技術的テーマ
  16.2 物理的な要素と計算機的な要素を組み合わせることによる学習
  16.3 タンジブルと身体性のインタフェースが学習科学に何をもたらすか
  16.4 学習のためのタンジブルと身体性のデザインにおける現下の問題点

 第17章 学習科学における拡張現実
イントロダクション
  17.1 定義と技術的能力
  17.2 拡張現実は学習科学者にとってどのように興味深いメディアか?
  17.3 教育用ARの未来
  17.4 結論

 第18章 モバイルラーニング
イントロダクション
  18.1 シームレス・ラーニング
  18.2 モバイルラーニングの実際
  18.3 モバイルラーニングの理論
  18.4 今後の動向と課題
  18.5 結論

PART Ⅳ 共に学ぶ

 第19章 知識構築と知識創造
イントロダクション
  19.1 知識構築を教育に取り入れる――5つのテーマ
  19.2 知識構築のテクノロジ(Knowledge-Building Technology)
  19.3 人工知能と認識主体性
  19.4 知識社会の教育ニーズへの対応
  19.5 結論

 第20章 コンピュータに支援された協調学習
イントロダクション
  20.1 教育の中のCSCL
  20.2 CSCLの歴史的な台頭
  20.3 CSCLにおける学習とテクノロジの相互作用
  20.4 将来のCSCL研究

 第21章 学ぶために議論する
イントロダクション
  21.1 議論学
  21.2 議論と学習
  21.3 議論能力の発達
  21.4 推論能力に貢献する学ぶための議論
  21.5 小集団における議論するための学び
  21.6 協調的議論を通した学習
  21.7 文脈の中の学ぶための議論
  21.8 要約――議論と学習
  21.9 電子環境における協調的議論
  21.10 結論

 第22章 ミュージアムにおけるインフォーマルな学習
イントロダクション
  22.1 ミュージアムの学習研究のパラダイム
  22.2 ミュージアム――メディアリッチな環境
  22.3 ミュージアムにおける家族の学習――親の役割
  22.4 コラボレーションの相手としてのミュージアム――インフォーマル学習の領域を広げる

PART Ⅴ 領域専門知識を学ぶ

 第23章 数学教育における研究――人の学びについて何がわかるのか?
イントロダクション
  23.1 数学教育研究――歴史的概観
  23.2 数学教育における獲得主義
  23.3 学習の再概念化――獲得主義から参加主義へ
  23.4 数学教育における参加主義の研究
  23.5 おわりに

 第24章 科学教育と学習科学の共進化の関係
イントロダクション
  24.1 科学の知識は状況に埋め込まれており,社会的に学ばれる
  24.2 どのような科学の知識,技能,態度や価値が学ばれるべきか
  24.3 科学の教授法――科学の教授と学習はどのように変化するのか?
  24.4 誰が科学を学ぶべきか?
  24.5 結論

 第25章 複雑系と学習科学――教育的・理論的・方法論的意義
イントロダクション
  25.1 複雑系についての学習
  25.2 理論的・方法論的な意義
25.3 結論

 第26章 歴史の学び
イントロダクション
  26.1 歴史の一次的概念,二次的概念を理解する
  26.2 歴史的ナラティブの理解
  26.3 歴史教育のモデルを再考する

 第27章 リテラシーを学ぶ
イントロダクション
  27.1 リテラシーに関する3タイプの知識
  27.2 学習科学への示唆
  27.3 結論

 第28章 芸術教育と学習科学
イントロダクション
  28.1 教育の文脈の中で芸術を定義する
  28.2 芸術において,そして芸術を通して,人はどのように学ぶのか?
  28.3 芸術を基盤とした学習環境のデザイン
  28.4 学習科学への貢献

PART Ⅵ 学習科学研究を教室にもち込む

 第29章 文化的プロセスとしての学び――多様性による公正の達成
イントロダクション
29.1 子どもたちは,共有されたコミュニティの実践を反映する日常のレパートリーに参加するとき,どのように学習しているか?
29.2 日常的な実践のレパートリーと学問的領域の実践をどう結びつけるか?
29.3 文化的レパートリーへの理解を深い学習の支援にどのように活かせるか?
29.4 おわりに

 第30章 有意義な学びのデザイン――興味,動機づけ,エンゲージメント
イントロダクション
  30.1 興味,動機づけ,エンゲージメントの概念化について
  30.2 学習環境と個人・集団
  30.3 興味,動機づけ,エンゲージメントに関する研究
  30.4 まとめ

 第31章 教師の学びの研究に対する学習科学的視点
イントロダクション
  31.1 教師の学びにおける学習科学研究の例
  31.2 展望

 第32章 学習科学と政策――相互関与の10年間
イントロダクション
  32.1 教育システムのデザインと再デザイン
  32.2 形成的な政策実施研究の新たなモデル
  32.3 家庭と地域コミュニティを中心とした関与へのアプローチ
  32.4 結論と今後の方向性

 第33章 2020年代の学習科学――学校とそれを超えた示唆
イントロダクション
  33.1 学習科学の示唆――学校とその先へ
  33.2 学習科学研究の未来

索引
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