- 発売日:2026/09/05
- 出版社:北大路書房
- ISBN:9784762833311
通常価格
4,620 円(税込)
通常価格
セール価格
4,620 円(税込)
単価
あたり
- 発売日:2026/09/05
- 出版社:北大路書房
- ISBN:9784762833311
読み込み中...
My店舗在庫
My店舗登録で店頭在庫と店舗お受け取り可否が確認できます。(要ログイン)
店舗在庫
商品説明
行動を扱うのは「行動主義」だけではない。認知心理学,社会心理学,神経科学,臨床心理学――「心」を探究するあらゆる学問領域が「行動」を手がかりとしてきた。では,各領域の研究者は「行動」から何を語り,いかに「心」を捉えようとしてきたのか。特定の主義や方法の制約を超え,「行動」から心理学という営みを問い直す。
■主な目次
序 章 「行動」から心理学を問い直すということ 【福田実奈】
第I部 「行動」を紐解く
第1章 行動と行動主義の歴史 【高砂美樹】
第2章 現代心理学の「心」の見方ともう一つの「心」の見方 【丹野貴行】
第3章 行動のメカニズムと理論 【澤幸祐】
第4章 生物諸科学に接続する行動主義 【松井大】
第II部 「行動」を縒り合わせる
第5章 神経科学における行動 【鮫島和行】
第6章 認知過程と刺激・反応――認知心理学における行動 【武藤拓之】
第7章 数理的解釈主義と合理性の心理学 【清水裕士】
第8章 行動主義はどうやって行動を説明するのか 【森元良太】
第III部 「行動」を編み直す
第9章 浅いは深いか――「氷山」モデルの死角と文脈主義的支援の可能性 【武藤崇】
第10章 文脈における行動の意味と支援――あらゆる支援を貫くパワフルで「優しい」枠組み 【近藤鮎子】
第11章 組織における素朴な心理主義と行動 【八重樫勇介】
終 章 心理学は行動から何を語るか 【福田実奈】
■主な目次
序 章 「行動」から心理学を問い直すということ 【福田実奈】
第I部 「行動」を紐解く
第1章 行動と行動主義の歴史 【高砂美樹】
第2章 現代心理学の「心」の見方ともう一つの「心」の見方 【丹野貴行】
第3章 行動のメカニズムと理論 【澤幸祐】
第4章 生物諸科学に接続する行動主義 【松井大】
第II部 「行動」を縒り合わせる
第5章 神経科学における行動 【鮫島和行】
第6章 認知過程と刺激・反応――認知心理学における行動 【武藤拓之】
第7章 数理的解釈主義と合理性の心理学 【清水裕士】
第8章 行動主義はどうやって行動を説明するのか 【森元良太】
第III部 「行動」を編み直す
第9章 浅いは深いか――「氷山」モデルの死角と文脈主義的支援の可能性 【武藤崇】
第10章 文脈における行動の意味と支援――あらゆる支援を貫くパワフルで「優しい」枠組み 【近藤鮎子】
第11章 組織における素朴な心理主義と行動 【八重樫勇介】
終 章 心理学は行動から何を語るか 【福田実奈】
目次
まえがき
序章 「行動」から心理学を問い直すということ(福田実奈)
「心」を映す鏡としての「行動」
多義的な「行動主義」
現代心理学に宿る方法論的行動主義
「行動」だけで「心」を理解できるのか?
共通言語としての「行動」――多義性を超えて
研究の前提を問うということ
第Ⅰ部 「行動」を紐解く
第1章 行動と行動主義の歴史(高砂美樹)
1.行動という語の歴史
2.様々な行動主義
第2章 現代心理学の「心」の見方ともう一つの「心」の見方(丹野貴行)
1.はじめに
2.ワトソンの古典的行動主義へと至る心理学史
3.方法論的行動主義の系譜としての認知主義とその「心」の見方
4.形而上学的行動主義の系譜としての徹底的行動主義とその「心」の見方
5.より根底にある「心」観の違い――内的構造としての「心」と個体と環境の相互作用としての「心」
6.個体と環境の相互作用をより巨視的に眺める――ポスト・スキナーの行動主義の一つとしてのラックリンの目的論的行動主義
7.おわりに
第3章 行動のメカニズムと理論(澤 幸祐)
1.はじめに
2.理論とモデル
3.学習理論は必要か?
4.行動の理論
5.まとめ――学習理論はあなたにとって必要か?
第4章 生物諸科学に接続する行動主義(松井 大)
1.はじめに
2.活動の配分としての行動――バウムの巨視的行動主義
3.動物中心アプローチ――ティンバーレイクの生物学的行動主義
4.神経科学との相補的関係――ドナホーの生物学的行動主義
5.徹底的行動主義と3つの生物学アプローチの相違点
6.現代的な視点から見た3つのポスト・スキナー行動主義
7.結語
第Ⅱ部 「行動」を縒り合わせる
第5章 神経科学における行動(鮫島和行)
1.神経科学は「行動」を必要とする
2.行動主義と神経科学の接点
3.行動を分解して記述する――認知概念と計算論的神経科学
4.神経科学における行動の再定義――時間構造としての行動
5.神経活動は行動か、説明単位か――操作的因果観と因果構造の分解
6.神経活動を環境に組み込む――ニューロフィードバックと神経操作
7.計算論的座標系の一例としての強化学習
8.結語――計算論的神経科学における行動主義
第6章 認知過程と刺激・反応――認知心理学における行動(武藤拓之)
1.本章における認知心理学の位置づけ
2.認知心理学における行動の位置づけ
3.認知過程の実在性
4.行動の原因としての心と自由意志
5.内観の役割
6.観察可能な行動から観察不可能な対象を推論できるのか
7.個体に注目すべきか、集団に注目すべきか
8.他分野との関係および整合性
9.私が徹底的行動主義者でない理由
第7章 数理的解釈主義と合理性の心理学(清水裕士)
1.社会心理学における心的概念の使用方法
2.心の因果性の妥当性
3.心的概念を擁護する
4.合理性の心理学の可能性
5.最後に
第8章 行動主義はどうやって行動を説明するのか(森元良太)
1.行動主義と説明
2.科学的に説明するとはどういうことか
3.因果説からみた行動主義の説明
4.統合説からみた行動主義の説明
5.語用論的理論からみた行動主義の説明
6.説明の分業
第Ⅲ部 「行動」を編み直す
第9章 浅いは深いか――「氷山」モデルの死角と文脈主義的支援の可能性(武藤 崇)
1.関係性は目に見えない
2.臨床心理学的支援における新たな発想――文脈的アプローチ
3.臨床心理学的支援における暗黙裏の前提およびその問題点
4.臨床心理学的支援の「死角」における処方箋――アクセプタンス&コミットメン
ト・セラピー(ACT)
5.私的出来事に関連する心理・社会的問題に対する具体的なアプローチ――機能的文脈主義に基づく慢性疼痛に対するトリートメント
6.結語
第10章 文脈における行動の意味と支援――あらゆる支援を貫くパワフルで「優しい」枠組み(近藤鮎子)
1.はじめに
2.“心”を「記述」し「説明」する枠組み
3.文脈を捉える枠組みと支援の構造
4.直接支援――自己を含んだ環境と対象者の文脈を捉える
5.間接支援――相談者と対象者の文脈を捉える
6.組織的なパフォーマンスへの支援――文脈構造としてのシステム改善
7.行動と文脈を通じた人間理解の価値
8.おわりに
第11章 組織における素朴な心理主義と行動(八重樫勇介)
1.“心の問題”からの脱却
2.素朴な心理主義と組織行動マネジメント
3.行動の集積としての組織
4.組織の標的行動
5.組織の随伴性を分析しデザインする
6.複雑な文脈の中で「心」が再登場するとき
7.組織行動マネジメントの価値と希望
終章 心理学は行動から何を語るか(福田実奈)
「心とは何か」を心理学は問うてきたか
私たちは「心」を探究してきたのか?
「心」をいかにして知りうるのか
観察可能な行動から何を理解しようとしているか
「説明」における行動の位置づけ
心理学において現象を説明する目的とは何か
君たちはどう選ぶか
方法論の一致、哲学の不一致
主義と制約を超えて
あとがき
人名索引
事項索引
序章 「行動」から心理学を問い直すということ(福田実奈)
「心」を映す鏡としての「行動」
多義的な「行動主義」
現代心理学に宿る方法論的行動主義
「行動」だけで「心」を理解できるのか?
共通言語としての「行動」――多義性を超えて
研究の前提を問うということ
第Ⅰ部 「行動」を紐解く
第1章 行動と行動主義の歴史(高砂美樹)
1.行動という語の歴史
2.様々な行動主義
第2章 現代心理学の「心」の見方ともう一つの「心」の見方(丹野貴行)
1.はじめに
2.ワトソンの古典的行動主義へと至る心理学史
3.方法論的行動主義の系譜としての認知主義とその「心」の見方
4.形而上学的行動主義の系譜としての徹底的行動主義とその「心」の見方
5.より根底にある「心」観の違い――内的構造としての「心」と個体と環境の相互作用としての「心」
6.個体と環境の相互作用をより巨視的に眺める――ポスト・スキナーの行動主義の一つとしてのラックリンの目的論的行動主義
7.おわりに
第3章 行動のメカニズムと理論(澤 幸祐)
1.はじめに
2.理論とモデル
3.学習理論は必要か?
4.行動の理論
5.まとめ――学習理論はあなたにとって必要か?
第4章 生物諸科学に接続する行動主義(松井 大)
1.はじめに
2.活動の配分としての行動――バウムの巨視的行動主義
3.動物中心アプローチ――ティンバーレイクの生物学的行動主義
4.神経科学との相補的関係――ドナホーの生物学的行動主義
5.徹底的行動主義と3つの生物学アプローチの相違点
6.現代的な視点から見た3つのポスト・スキナー行動主義
7.結語
第Ⅱ部 「行動」を縒り合わせる
第5章 神経科学における行動(鮫島和行)
1.神経科学は「行動」を必要とする
2.行動主義と神経科学の接点
3.行動を分解して記述する――認知概念と計算論的神経科学
4.神経科学における行動の再定義――時間構造としての行動
5.神経活動は行動か、説明単位か――操作的因果観と因果構造の分解
6.神経活動を環境に組み込む――ニューロフィードバックと神経操作
7.計算論的座標系の一例としての強化学習
8.結語――計算論的神経科学における行動主義
第6章 認知過程と刺激・反応――認知心理学における行動(武藤拓之)
1.本章における認知心理学の位置づけ
2.認知心理学における行動の位置づけ
3.認知過程の実在性
4.行動の原因としての心と自由意志
5.内観の役割
6.観察可能な行動から観察不可能な対象を推論できるのか
7.個体に注目すべきか、集団に注目すべきか
8.他分野との関係および整合性
9.私が徹底的行動主義者でない理由
第7章 数理的解釈主義と合理性の心理学(清水裕士)
1.社会心理学における心的概念の使用方法
2.心の因果性の妥当性
3.心的概念を擁護する
4.合理性の心理学の可能性
5.最後に
第8章 行動主義はどうやって行動を説明するのか(森元良太)
1.行動主義と説明
2.科学的に説明するとはどういうことか
3.因果説からみた行動主義の説明
4.統合説からみた行動主義の説明
5.語用論的理論からみた行動主義の説明
6.説明の分業
第Ⅲ部 「行動」を編み直す
第9章 浅いは深いか――「氷山」モデルの死角と文脈主義的支援の可能性(武藤 崇)
1.関係性は目に見えない
2.臨床心理学的支援における新たな発想――文脈的アプローチ
3.臨床心理学的支援における暗黙裏の前提およびその問題点
4.臨床心理学的支援の「死角」における処方箋――アクセプタンス&コミットメン
ト・セラピー(ACT)
5.私的出来事に関連する心理・社会的問題に対する具体的なアプローチ――機能的文脈主義に基づく慢性疼痛に対するトリートメント
6.結語
第10章 文脈における行動の意味と支援――あらゆる支援を貫くパワフルで「優しい」枠組み(近藤鮎子)
1.はじめに
2.“心”を「記述」し「説明」する枠組み
3.文脈を捉える枠組みと支援の構造
4.直接支援――自己を含んだ環境と対象者の文脈を捉える
5.間接支援――相談者と対象者の文脈を捉える
6.組織的なパフォーマンスへの支援――文脈構造としてのシステム改善
7.行動と文脈を通じた人間理解の価値
8.おわりに
第11章 組織における素朴な心理主義と行動(八重樫勇介)
1.“心の問題”からの脱却
2.素朴な心理主義と組織行動マネジメント
3.行動の集積としての組織
4.組織の標的行動
5.組織の随伴性を分析しデザインする
6.複雑な文脈の中で「心」が再登場するとき
7.組織行動マネジメントの価値と希望
終章 心理学は行動から何を語るか(福田実奈)
「心とは何か」を心理学は問うてきたか
私たちは「心」を探究してきたのか?
「心」をいかにして知りうるのか
観察可能な行動から何を理解しようとしているか
「説明」における行動の位置づけ
心理学において現象を説明する目的とは何か
君たちはどう選ぶか
方法論の一致、哲学の不一致
主義と制約を超えて
あとがき
人名索引
事項索引
心理学は行動から何を語るか
カスタマーレビュー
honto本の通販ストアのレビュー(0件)
並び順:
1/1ページ