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  • 発売日:2026/03/21
  • 出版社:金芳堂
  • ISBN:9784765320863

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副作用? がんによる? 併存疾患? がん患者の精神症状に合わせた 向精神薬の選び方・使い方

副作用? がんによる? 併存疾患? がん患者の精神症状に合わせた 向精神薬の選び方・使い方

通常価格 3,740 円(税込)
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  • 発売日:2026/03/21
  • 出版社:金芳堂
  • ISBN:9784765320863
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商品説明
がんを治療する現場で「これは副作用なのか、がんによるものなのか、はたまた併存疾患によるものか……」と迷う瞬間は少なくありません。本書は、精神腫瘍医であり精神薬理の専門家でもある著者が、腎不全・心不全をはじめとする併存疾患に着目した症例を厳選して収載した、これまでにない精神症状マネジメントガイドブックです。

身体疾患ががん患者の精神症状にどのように影響するでしょうか? そして症状が出現したときに医療従事者は何を優先し、どう対応するべきでしょうか? 様々な状況を鑑み、がん患者の精神症状の原因の見極め方と対応の極意を、実践的に整理しました。特に、併存疾患を踏まえた向精神薬の適切な選び方と使い方を詳述しており、次期診療報酬改定で注目される腎不全については、薬物選択、用量調整、禁忌や注意点をていねいに解説しています。症例ベースで読みやすく、精神科医、がん治療医、当直医・看護師・薬剤師など多職種が共通言語として使える構成としました。併存疾患を抱えるがん患者の精神症状に強くなりたい医療者に向けた、現場直結の必携書です。
目次
まえがき

PART1 症状別の対応
1 抑うつ症状・不安
薬剤性
原病性
対応
治療中止の考慮
アフターケア

2 不眠
薬剤性
原病性
対応
症例検討
治療中止の考慮
アフターケア
なぜ「感染制御部」が「管理部門」なのか?
感染対策には診療報酬、病院にとっては「買い」

3 幻覚・妄想への心身統合的アプローチ
薬剤性
原病性
対応
治療中止の考慮
アフターケア

4 せん妄・意識障害
薬剤性
原病性
対応
治療中止の考慮
アフターケア

5 認知症症状
薬剤性
原病性
対応
治療中止の考慮
アフターケア

6 てんかん・けいれん
薬剤性
原病性
対応
治療中止の考慮
アフターケア

7 薬剤性パーキンソニズムなどの運動障害
薬剤性
原病性
対応
治療中止の考慮
アフターケア

8 感覚障害
薬剤性
原病性
対応
治療中止の考慮
アフターケア

PART2 精神症状対応のアップデート
1 見過ごされがちな精神・神経症状の真の原因を探る
はじめに:なぜ緩和ケア医がirAE について語るのか
精神・神経症状の落とし穴:脳炎か、それとも……
症状性精神障害を引き起こす内分泌・電解質異常
羅針盤としての定期的な血液検査
症例に学ぶ:倦怠感の真の原因
まとめ:多職種連携と定期的アプローチの重要性

2 高齢者の不眠に対する睡眠衛生指導
問診のポイント:眠れない原因を探る
睡眠衛生指導の具体的な内容
加齢に伴う睡眠の変化と必要な睡眠時間
最後に

3 オレキシン受容体拮抗薬の新しい使い分け
薬理作用の核心:オレキシン受容体へのアプローチ
新しい使い分けの概念

4 COVID-19パンデミック下における向精神薬使用:緩和ケアの視点から
はじめに:パンデミックが変えた緩和ケアの現場
抗精神病薬の選択:QT 延長症候群への留意
睡眠薬の選択:メラトニン受容体作動薬の有用性
患者中心の個別化医療の重要性

5 超高齢社会におけるがん患者の意思決定支援:語りかけ、想像し、受け取るケア
意思決定支援の重要性と高齢がん患者の現状
人口動態の変化と高齢がん患者の現状
認知症患者の意思決定支援:本人の能力と支援者の支援の能力
「語る力」を前提としないコミュニケーション:逆傾聴の提唱
語りかけ、想像し、受け取るケアの実践
多職種連携によるサポート体制の構築
まとめと展望

付録 がん治療薬精神症状副作用リスト

あとがき
索引
著者プロフィール
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