結婚して十数年来、夫より多く家事負担をしてきたライターが、夫のリアルな言い訳をもとに、
「女性に家事が偏る理由」をとことん考える!
共働き世帯が増えているが、男女の家事時間の差がなかなか埋まらないことを、数多くの社会調査が明らかにしている。「無能の武器化」という言葉がネットで話題になるように、「自分より妻のほうが上手いから」と無能さを盾に、ほんの一部の家事だけを担当して「やった気」になる男性は多い。
一方、女性は職場で働き、帰宅後は家事労働をこなす、いわばセカンドシフト状態だ。そんな夫婦関係の現実を「夫の言い訳」を切り口に考える。ライター/当事者である筆者が、よくある夫婦のモヤモヤを事例に、フェミニズムや家政学史の難解な学術書を用いながらわかりやすく整理することで、フェミニズムに興味のない読者にも読みやすく理解し易い本です!