第29回いたばし国際絵本翻訳大賞受賞作『きみにおやすみをいうまえに』で人気となった「きつねのロッソとおともだち」シリーズの第3作目。
相手のことを思って行動することが、クリスマスらしい「すてきなプレゼント」であることを、シンプルな物語で伝えた絵本。
世界10カ国以上で翻訳出版され、高い評価を得ている。
寒い寒い冬の森。
きつねのロッソとアナグマのバスは雪の丘を走り回って遊んでいます。
楽しく過ごしているのに、ロッソは「ともだちのクイックがここにいたら、もっと たのしいのに……」と思ってしまうのでした。
でも、ヤマネのクイックは冬眠の真っ最中でしたから、2匹とシジュウカラのアレグラは、クイックのお家をクリスマス・リースで綺麗に飾り付け、一緒に過ごした時間を思い出していました。
その夜、アレグラはクイックの家の窓辺で大きな声でさえずります。すると、クイックが起き出して……。
『はるにきみがめざめたら』のつづきのおはなし。
季節がめぐるごとになかよしがふえていく————ともだちって すてきだなと思える、人気シリーズ第3弾。