戦間期日本における「新しい」産業の創造
  • 発売日:2026/02/02
  • 出版社:晃洋書房
  • ISBN:9784771040045

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戦間期日本における「新しい」産業の創造

戦間期日本における「新しい」産業の創造

通常価格 5,060 円(税込)
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    商品説明
    西洋菓子製造業はどのようにして日本に定着したか

    移植型産業である西洋菓子製造業は、日本でいかにして市場を開拓し、原料を調達し、流通網を形成したか。1920年代の不況を、どのように乗り切ったか。本書は森永製菓と明治製菓という対照的な成り立ちを持つ大企業につき、比較分析している。従来、移植型産業の研究は、国家の肩入れによって発展した業種に偏ってきたが、本書は国家的な援助のない産業につき分析している点でユニークである。
    目次
    序 章 西洋菓子製造業という「新しい」産業

    第1章 全国の製菓業の展開と西洋菓子について  
     はじめに  
     第1節 近代以降の製菓業の産業構造  
     第2節 西洋菓子製造業における企業動向  
     第3節 原料部門の様相  
     第4節 まとめ─西洋菓子製造業の初期条件─ 

    第2章 森永商店の出現
    ─ 個人商店から大企業へ ─  
     はじめに  
     第1節 垂直統合以前の概況(1899~1916年)  
     第2節 乳業への進出  
     第3節 販売会社とキャンデー・ストアの設立  
     第4節 増資に伴う設備拡張と台湾製糖との提携  
     第5節 市場の動向  
     第6節 まとめ─企業拡大の一つのピーク ─  

    第3章 恐慌期における森永製菓
    ─ 既存制度の役割変化 ─  
     はじめに  (
     第1節 業績の低迷と森永煉乳の分社独立  
     第2節 ベルトラインストア制度の創設  
     第3節 業績悪化時の販売会社の役割  
     第4節 半額減資断行とキャンデー・ストア分社独立  
     第5節 まとめ─危機対応とグループの再編─

    第4章 明治製菓の発展
    ─ 大企業による製菓業への進出 ─  
     はじめに  
     第1節 「大明治」の形成(1917~1922年)  
     第2節 製菓・製乳事業の発展(1923~1937年)  
     第3節 国外市場の展開  
     第4節 まとめ─「明治」ブランドの力 ─  

    終 章 戦間期西洋菓子製造業の発展と限界
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