認識と行動の地球環境学(シリーズ未来社会をデザインするⅡ)

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認識と行動の地球環境学(シリーズ未来社会をデザインするⅡ)
  • 発売日:2025/10/21
  • 出版社:古今書院
  • ISBN:9784772281294

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認識と行動の地球環境学(シリーズ未来社会をデザインするⅡ)

認識と行動の地球環境学(シリーズ未来社会をデザインするⅡ)

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  • 発売日:2025/10/21
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商品説明

持続可能な社会に向けて、国際社会は「社会変容」が求められている。そのために、これまでの「認識」を変容し、「態度・行動・制度」を変容させていかなくてはならない。それには、地球環境問題の課題群を「つなぐ」手法、とくに自然科学と社会科学・人文科学の連携が重要となる。これが第II巻のテーマ。


?持続可能な社会に向けて、国際社会はさまざまな数値目標達成のために「社会変容」が求められている。そのために、私たちはこれまでの「認識」を変容し、「態度・行動」や「制度」を変容させていかなくてはならない。それには、多くの要素が連環して発生している地球環境問題に対して、課題群を「つなぐ」手法、とくに、自然科学と社会科学・人文学との連携が重要となる。
「自然科学」と、経済学や法学,公共政策学などの「社会科学」,あるいは哲学や倫理学など「人文学」をどのように「つなぐ」ことができるか。具体的な事例を全10章で示していく。
 自然科学と社会科学、あるいは自然科学と人文学の間の「つなぎ」にかかわっている研究者や産学官民の実務者にオススメの巻。具体的にどのような方法で「つなぎ」を行い、「認識変容」や「態度・行動」変容、「制度」変容に展開し、当面の大きな目標である「社会変容」へつないでいくか、道筋を明示している。?


[第II巻で扱う主なキーワード]
集団の世界観,利己性と利他性,リスク心理学,行動経済学,ESG投資,ナッジ,災害トラウマ支援,予防原則,ナラティブ,AI社会,直感的判断と論理的判断,短期的視点と長期的視点,同調性と独自性,人間中心主義と環境原理主義,人と自然の分離主義と非分離主義,IPBES,Six Americans, Five Japanese, OECDのBASICフレーム,など。

目次
シリーズ未来社会をデザインする 刊行にむけて
まえがき

第1章 価値認識と地球環境
【地球環境学×価値・認識論】(谷口真人)
1.1 社会変容への認識と行動
1.2 認識と行動を形作る基礎的価値と世界観
1.3 行動に至る動機
1.4 動機から行動への過程
1.5 コミュニケーション
1.6 認識・動機・行動のつながりと政策・制度
1.7 まとめ

第2章 価値観の多様性と社会システム変容に向けた課題
【地球環境学×経済学】(村上佳世)
2.1 求められる社会システムの変容
2.2 社会システム変容を目指す2つのアプローチ
2.3 多様な価値観を紐解く
2.4 社会システム変容に向けた課題

第3章 環境配慮型のライフスタイルに向けた認識と行動の変容
【地球環境学×環境配慮行動】(青木えり)
3.1 環境配慮行動の特徴
3.2 環境配慮行動と市民の認識,態度行動モデル
3.3 持続可能なライフスタイルにむけた行動変容
3.4 持続可能な私たちの暮らしと地球環境学

第4章 日本の伝統知「柿渋」による脱プラスチックへ
―利用価値介入を取り入れたSTEAM教育プログラムデザイン
【地球環境学×生命科学】(加納 圭)
4.1 柿渋普及による脱プラスチックへ
4.2 柿渋とプラスチック
4.3 利用価値介入
4.4 利用価値介入を取り入れたSTEAM教育プログラムデザイン

第5章 人と自然の関わり
―自然共生社会の実現に果たす役割
【地球環境学×生態学】(曽我昌史)
5.1 「自然との関わり」とは
5.2 自然との関わりの現状
5.3 自然との関わりと健康の関係
5.4 自然との関わりと自然環境保全の関係
5.5 自然との関わりの再生にむけて

第6章 ケアシステムの社会実装
【地球環境学×社会福祉学】(大岡由佳)
6.1 被災する人々の健康状態を決定するもの
6.2 自然災害における人々のトラウマ
6.3 トラウマへの実際のサポート
6.4 トラウマ学術分野から考える気候変動
6.5 気候変動に対処し対応するための方法
6.5 「認識と行動の地球環境学」としての観点から

第7章 規範と制度―予防原則を例に
【地球環境学×法学】(一原雅子)
7.1 地球環境の変化と法
7.2 環境法にみる実践:総論
7.3 環境法にみる実践:予防原則を例に
7.4 検討:認識と行動の地球環境学としての観点から
7.5 これからの在るべき規範と制度とは

第8章 脳と環境との相互作用による社会性の形成
【地球環境学×脳科学】(田中大貴・松田哲也)
8.1 こころの働きをシステムとして見る
8.2 人の協力行動
8.3 相利行動と認識論的環境
8.4 利他行動と評判管理システム
8.5 社会的選好/習慣形成
8.6 関係流動性とその生態学的基盤
8.7 評判管理システムに対する環境の影響
8.8 結語:情報環境におけるわれわれの社会性

第9章 水のナラティブが生まれる知識空間のデザイン
【地球環境学×知識情報学】(熊澤輝一)
9.1 水が語られる社会
9.2 水のナラティブが生まれる知識の空間を構想する
9.3 現場体験に基づく知識の獲得プロセス
9.4 次元なし知識に次元あり知識を接続する
9.5 新しい水のナラティブを求めて

第10章 AI社会における人と社会と環境
【地球環境学×情報学】(武田英明)
10.1 AI時代の幕開け
10.2 時代における人のあり様の変遷
10.3 分人の必要性
10.4 分人とは
10.5 分人型社会システム
10.6 分人型社会システムの効用
10.7 いくつかの思考実験
10.8 分人型社会システムの構造と実現に向けての課題
10.9 分人型社会がもたらす地球の未来
10.10 おわりに

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