「これで合っているかな?」と、マナーに迷うことはありませんか?
目上の方への挨拶や言葉遣い、訪問先での振る舞い、手土産の渡し方、会食、結婚式やお葬式――。
大人になるほど、知っているつもりでも、ふと自信がなくなる場面があります。
そんなときに知っておきたいのが、日本の伝統的な作法と、現代の社会に合ったマナーです。
作法やマナーには、それぞれ受け継がれてきた意味や理由があります。
それを知れば、決まりごとをただ守るだけでなく、時代や場面に合わせて相手に失礼のない振る舞いができるようになります。
本書の著者は日本現代作法会会長の寒川由美子氏。
大学での講義や企業・団体でのビジネスマナー研修、マナー講師の育成などを通じ、現代にふさわしいマナーを伝えています。
本書では、姿勢やお辞儀、挨拶、服装、席次といった基本から、言葉遣い、訪問と贈答、手紙・メール・電話・SNS、食事、冠婚葬祭まで、日常生活や仕事に役立つマナーを幅広く紹介しています。
大切なのは、細かなルールを丸暗記することではありません。
「なぜ、そうするのか」を知り、「相手はどう感じるだろう」と考えること。
その根底にあるのが「気働き」です。
相手を思いやる気持ちがあれば、言葉や所作も自然と整っていきます。
相手への敬意を形にし、自分自身の振る舞いを整える。
本書は日本人として身につけておきたい、美しいマナーと現代作法をやさしく学べる一冊です。