「休みを取る社員が急に増え始めた」
「日に日に顔色が悪くなる部下がいるが、どう対応すればいいかわからない」
「若手社員が次々に辞めていく」
あなたの会社にも、このような従業員のメンタル不調の
サインが表れていないでしょうか。
厚生労働省によると、精神疾患で入院・通院する患者数は
令和5年時点で603万人にものぼり、
全人口のおよそ20人に1人という計算になります。
また2028年4月から従業員50人未満の事業場にも
ストレスチェックが義務化されるなど、国としての法整備も進められています。
しかし、実際にどう備え、どのように対応すればよいのか、
悩む経営者や労務担当者は少なくありません。
本書の著者は、新聞記者として30年以上にわたり
主に労働問題を取材してきました。現在は社会保険労務士として、
深刻さを増す職場のメンタルヘルス問題と日々向き合っています。
本書では、中小企業の経営者・労務管理者に向けて、
メンタルヘルス対策の基礎知識から
ストレスチェックの導入・活用法、休職手続きや事後フォロー、
復職に向けた準備、そして再発を防ぐための組織改革まで、
対策の進め方を段階を追って網羅的に解説します。
メンタルヘルス対策を怠れば、生産性の低下や
社会的信用の失墜につながりかねません。
逆に「攻めの投資」と捉えて取り組めば、企業評価や生産性の向上、
従業員の定着、新規採用への好影響といった効果も期待できます。
従業員のメンタルヘルスを守り抜き、
企業価値をより高めていくために、
ぜひ本書を参考にしてください。