「こうなったら乗ってやろうじゃないの!」
時は大正時代。
高級カフェーで働く元華族のお嬢様・花宮蘭子(はなみや・らんこ)は、
子爵家の御曹司であり、社長の顔をもつ大学生・蝶名橋耀一郎(ちょうなばし・よういちろう)と婚約中。
ゆっくりながらもお互いに絆を深めていく二人だったが、ある日蘭子が「女給」として働いていることが蝶名橋家の親族たちに知られ、
宮内省からの呼び出しを受けてしまう。
反対されるかと思いきや、大臣から自分たちで周囲を納得させることができたら結婚を認める、という条件を突きつけられ、途方にくれる蘭子と耀一郎。
だが、俄然やる気を出した蘭子は、巷の女性たちに女給の仕事の素晴らしさを体験してもらおうと一日職業婦人体験を発案、耀一郎やマーガレット、ジョセフも巻き込み、みんなでお店に立って、体験者を募集することに!
蘭子たちのアイディアは、華族たちを、世の中を変えることができるのか!?