ラオスの夕暮

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ラオスの夕暮
  • 発売日:2026/06/03
  • 出版社:彩流社
  • ISBN:9784779131219

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ラオスの夕暮

ラオスの夕暮

通常価格 2,200 円(税込)
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  • 発売日:2026/06/03
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商品説明
後期高齢者が二人で他人から見れば酔狂な旅をする。
理由はかんたん「好奇心」だ。

昨年刊行の『魅惑のネパール』に続く旅の記録。日本では出会えない違ったこと、違ったものに遭遇したいという気持ち……ふたりの旅には用事がない。そもそも「旅」とは用事なくして生きることではなかろうか。旅と旅行との違いがそこにある。「人生は旅だ」といっても「人生は旅行である」とはいわない。あるいは「旅の人生」といっても「旅行の人生」とはいわない。「旅行の人生」などといったら、まるで生涯ずっと添乗員であるかのようだ。すなわち、旅行とは用事に関わる空間的な移動であり、対して、人生は用事を済ますことではないのである。用事があると気を取られて、注意がそこに限定される。見えているものも見えなくなる。観光旅行、団体旅行の用事は、観光/団体が用事なのだ。その用事が済み、物足りなくなると、今度は、旅行中の人間関係、人間模様に目が行くことになる。しかし、それらも、旅の醍醐味である異質な他者と出会うというのとは程遠い、同質性の内部での様々なヴァリエーションの確認に終わりがちだ。今回、ふたりが選んだ土地はラオスである。タイ、カンボジア、ベトナムは多少とも知っている。しかし、その三国とミャンマー、そして中国という五か国に囲まれた内陸国ラオスについては、ほとんど何も知らないのである。知っているのはメコン河が滔滔と流れ、アジアの昔日の面影がよく残っているということくらいだ。実際のところ、密かに待っている南米になかなか行けないのが残念だが、日本から近いようで遠いアジアの国も知らねばならない、というわけで、歳も歳だから無理せず26日間、あまり動きまわらずにラオスで生活しようということになった。さあ、どうなっていったか……。
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