- 発売日:2026/04/06
- 出版社:北樹出版
- ISBN:9784779308000
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教育現象を解剖する
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商品説明
現代日本社会を生きる誰もが関わりを持つ教育現象の過去と現在について、社会学の視点から読み解く方法の獲得をめざす。常識の相対化(1章)、子ども観(2章)、学校の歴史(3章)、学校の統合機能(4章)と分化機能(5章)、教育の実践(6章)、教育問題(7章)と、教育を考える上での重要テーマを厳選し、理論的、質的にアプローチすることで新たな見方を獲得し、教育の閉塞状況に風穴を開けようと試みる意欲作。
【主要目次】
第1章 教育を学ぶ:分析概念を使って教育現象を読み解く(北澤毅)
1.教育の「何」を「いかに」学ぶのか
2.教育現象を解読する方法としての社会学
3.常識とは何か
4.常識を相対化する方法について
第2章 子ども:「子どもらしさ」は社会がつくる?(高橋靖幸)
1.<子ども>の誕生
2.日本における「子どもらしさ」の発見
3.保護される子ども
4.20世紀における子ども観
5.科学の時代のなかの子ども
6.新しい時代の子どもの理解の試み
第3章 学校の歴史:「閉じ込め」と「切り離し」の過程(水谷智彦)
1.近代学校が普及する前の教育
2.教育を分業する
3.一斉教授の起源と原理
4.近代公教育の理念と実態
5.身体の近代化
6.大衆教育社会の成立
第4章:学校の統合機能:学校は何に失敗し、成功しているのか (稲葉浩一)
1.統合装置としての学校
2.望ましさを伝える装置としての学校
3.人をつくりかえる装置としての学校
4.学校の失敗と成功
第5章 学校の分化機能:教育格差を論じるための視点(数実浩佑)
1.学校教育のもうひとつの機能
2.機能主義という視点:学校の機能不全を明らかにする
3.葛藤理論という視点:学校は不平等を再生産し、正当化する
4.機能主義からみるアファーマティブアクション
5.葛藤理論からみるアファーマティブアクション
6.理論という「色眼鏡」を2つt用意する
第6章 教育の実践:教育の相互行為の解剖(粕谷圭佑)
1.実践を社会学するとは
2.授業という状況
3.教師という存在/児童という存在
4.学校ではなにを学ぶのか
5.授業をつくる会話の実践
6.教育実践の解剖からその先へ
第7章 教育問題:誰が・何を・どんな問題として語っているのか?(今井聖)
1.教育問題を問い直す
2.いじめ問題の再定義
3.社会現象としての発達障害
4.「不登校問題」の語られ方
5.教育の実践者として教育問題を観察する
【主要目次】
第1章 教育を学ぶ:分析概念を使って教育現象を読み解く(北澤毅)
1.教育の「何」を「いかに」学ぶのか
2.教育現象を解読する方法としての社会学
3.常識とは何か
4.常識を相対化する方法について
第2章 子ども:「子どもらしさ」は社会がつくる?(高橋靖幸)
1.<子ども>の誕生
2.日本における「子どもらしさ」の発見
3.保護される子ども
4.20世紀における子ども観
5.科学の時代のなかの子ども
6.新しい時代の子どもの理解の試み
第3章 学校の歴史:「閉じ込め」と「切り離し」の過程(水谷智彦)
1.近代学校が普及する前の教育
2.教育を分業する
3.一斉教授の起源と原理
4.近代公教育の理念と実態
5.身体の近代化
6.大衆教育社会の成立
第4章:学校の統合機能:学校は何に失敗し、成功しているのか (稲葉浩一)
1.統合装置としての学校
2.望ましさを伝える装置としての学校
3.人をつくりかえる装置としての学校
4.学校の失敗と成功
第5章 学校の分化機能:教育格差を論じるための視点(数実浩佑)
1.学校教育のもうひとつの機能
2.機能主義という視点:学校の機能不全を明らかにする
3.葛藤理論という視点:学校は不平等を再生産し、正当化する
4.機能主義からみるアファーマティブアクション
5.葛藤理論からみるアファーマティブアクション
6.理論という「色眼鏡」を2つt用意する
第6章 教育の実践:教育の相互行為の解剖(粕谷圭佑)
1.実践を社会学するとは
2.授業という状況
3.教師という存在/児童という存在
4.学校ではなにを学ぶのか
5.授業をつくる会話の実践
6.教育実践の解剖からその先へ
第7章 教育問題:誰が・何を・どんな問題として語っているのか?(今井聖)
1.教育問題を問い直す
2.いじめ問題の再定義
3.社会現象としての発達障害
4.「不登校問題」の語られ方
5.教育の実践者として教育問題を観察する
目次
第1章 教育を学ぶ:分析概念を使って教育現象を読み解く(北澤毅)
1.教育の「何」を「いかに」学ぶのか
2.教育現象を解読する方法としての社会学
2.1.教育学と教育科学 2.2.社会的事実としての自殺率 2.3.個人の選択と集合現象との関係について 2.4.行為者の意志と主体性について
3.常識とは何か:その重要性と危うさ
3.1.常識の重要性 3.2.常識の危うさ(1) 3.3.常識の危うさ(2)
4.常識を相対化する方法について
4.1.「知ること」と「実践する」こととの違い 4.2.常識を相対化するための2つの方法
第2章 子ども:「子どもらしさ」は社会がつくる?(高橋靖幸)
1.<子ども>の誕生
1.1.「<子ども>の誕生」という問い 1.2.「子ども」という概念の形成 1.3.子どもの近代性への関心 1.4.子どもの「あたりまえ」を見直す視点
2.日本における「子どもらしさ」の発見
2.1.西洋人の眼に映った日本の子どもたち 2.2.洋装化と近代的な「子どもらしさ」の発見 2.3.メディアが描く「子ども
らしさ」と近代家族
3.保護される子ども
3.1.広がる近代的な子ども観とその偏り 3.2.保護は子どものため? 社会のため? 3.3.リスクのなかの子ども/リスクと
しての子ども
4.20世紀における子ども観:児童中心主義と科学のまなざし
4.1.児童中心主義の理念 4.2.「児童の世紀」と科学の視点 4.3.子ども理解の変革と現代教育のかたち
5.科学の時代のなかの子ども:子どもの「自然な発達」への関心
5.1.子どもの能力を測るための知能検査 5.2.子どもの「自然な発達」を可視化する技術 5.3.発達段階という「常識」の誕生
6.新しい時代の子ども理解の試み
6.1.発達論的子ども論の功罪 6.2.社会構築主義的アプローチによる子ども理解 6.3.多元的な子ども理解への道
第3章 学校の歴史:「閉じ込め」と「切り離し」の過程(水谷智彦)
1.近代学校が普及する前の教育
1.1.学校の機能を歴史から問う 1.2.徒弟方式による教育 1.3.正統的周辺参加
2.教育を分業する
2.1.モニトリアル・システム 2.2.垂直的分業 2.3.水平的分業
3.一斉教授の起源と原理
3.1.モニトリアル・システムの限界 3.2.ギャラリー方式 3.3.一斉教授と一斉応答
4.近代公教育の理念と実態
4.1.擬洋風建築の学校 4.2.近代公教育の理念 4.3.就学率と卒業 4.4.小学校の実態
5.身体の近代化
5.1.子どもの身体の近代化 5.2.時計化された時間と身体 5.3.言語の統一
6.大衆教育社会の成立
6.1.戦後教育改革 6.2.大衆教育社会の成立 6.3.大地からの切り離し
第4章 学校の統合機能:学校は何に失敗し、成功しているのか (稲葉浩一)
1.統合装置としての学校:ある矛盾から
1.1.学校に通うとロボットになる? 1.2.ルールと不自由
2.望ましさを伝える装置としての学校
2.1.世界の地図と学校 2.2.偽装としての「望ましさ」 2.3.「望ましさ」の伝え方 2.4.ひとつのところに集める「力」
3.人をつくりかえる装置としての学校
3.1.児童の「完成」 3.2.規格化された「個性」
4.学校の失敗と成功:児童がロボットでないのなら
4.1.一望できる社会 4.2.主体的であることとは? 4.3.私たちは完全に統合されるのか?4.4.抵抗する主体の効用
第5章 学校の分化機能:教育格差を論じるための視点(数実浩佑)
1.学校教育のもう一つの機能
2.機能主義という視点:学校の機能不全を明らかにする
2.1.機能主義とは何か 2.2.教育の機能とは 2.3.教育の機能不全 2.4.機能不全に対処する
3.葛藤理論という視点:学校は不平等を再生産し、正当化する
3.1.葛藤理論とは何か 3.2.葛藤理論の目的 3.3.葛藤理論としての文化的再生産論 3.4.葛藤理論としての文化的再生産論
4.機能主義からみるアファーマティブアクション
4.1.アファーマティブアクションとは何か 4.2.アファーマティブアクションの目的 4.3.アファーマティブアクションの
逆機能
5.葛藤理論からみるアファーマティブアクション
5.1.補償教育の問題点 5.2.大学進学のアファーマティブアクションの問題点 5.3.正義の分配的パラダイム批判
6.理論という「色眼鏡」を二つ用意する
第6章 教育の実践:教育の相互行為の解剖(粕谷圭佑)
1.実践を社会学するとは
2.授業という状況
2.1.印象管理としての教育実践 2.2.「授業を受ける」ための方法 2.3.状況の定義と授業秩序の管理
3.教師という存在/児童という存在:役割概念
3.1.役割という規範 3.2.感情管理という見えない労働 3.3.教師であること・児童であることを「する」
4.学校ではなにを学ぶのか
4.1.カリキュラムに書かれていない学び 4.2.内容知と方法知 4.3.方法と意識
5.授業をつくる会話の実践
5.1.授業中の沈黙 5.2.授業における発話の特殊性 5.3.「発言のしにくさ」を生み出す要素 5.4.教室内の能力
6.教育実践の解剖からその先へ
第7章 教育問題:誰が・何を・どんな問題として語っているのか?(今井聖)
1.教育問題を問い直す
1.1.「教育問題」とは何か 1.2.常識を相対化する 1.3.社会問題の構築主義
2.いじめ問題の再定義
2.1.いじめの発生/認知件数 2.2.中1から小2の問題へ? 2.3.解釈実践の産物としてのいじめ
3.社会現象としての発達障害
3.1.「発達障害の可能性のある」児童生徒とは何か 3.2.本質主義に抗う戦略としての構築主義 3.3.逸脱の医療化 3.4.
個人化を避けながら、個別性に向きあう
4.「不登校問題」の語られ方
4.1.新しい問題としての不登校 4.2.学校ぎらい、学校恐怖症、登校拒否 4.3.登校拒否問題の認識の転換 4.4.学校に
「行かない」子どもの再発見
5.教育の実践者として教育問題を観察する
1.教育の「何」を「いかに」学ぶのか
2.教育現象を解読する方法としての社会学
2.1.教育学と教育科学 2.2.社会的事実としての自殺率 2.3.個人の選択と集合現象との関係について 2.4.行為者の意志と主体性について
3.常識とは何か:その重要性と危うさ
3.1.常識の重要性 3.2.常識の危うさ(1) 3.3.常識の危うさ(2)
4.常識を相対化する方法について
4.1.「知ること」と「実践する」こととの違い 4.2.常識を相対化するための2つの方法
第2章 子ども:「子どもらしさ」は社会がつくる?(高橋靖幸)
1.<子ども>の誕生
1.1.「<子ども>の誕生」という問い 1.2.「子ども」という概念の形成 1.3.子どもの近代性への関心 1.4.子どもの「あたりまえ」を見直す視点
2.日本における「子どもらしさ」の発見
2.1.西洋人の眼に映った日本の子どもたち 2.2.洋装化と近代的な「子どもらしさ」の発見 2.3.メディアが描く「子ども
らしさ」と近代家族
3.保護される子ども
3.1.広がる近代的な子ども観とその偏り 3.2.保護は子どものため? 社会のため? 3.3.リスクのなかの子ども/リスクと
しての子ども
4.20世紀における子ども観:児童中心主義と科学のまなざし
4.1.児童中心主義の理念 4.2.「児童の世紀」と科学の視点 4.3.子ども理解の変革と現代教育のかたち
5.科学の時代のなかの子ども:子どもの「自然な発達」への関心
5.1.子どもの能力を測るための知能検査 5.2.子どもの「自然な発達」を可視化する技術 5.3.発達段階という「常識」の誕生
6.新しい時代の子ども理解の試み
6.1.発達論的子ども論の功罪 6.2.社会構築主義的アプローチによる子ども理解 6.3.多元的な子ども理解への道
第3章 学校の歴史:「閉じ込め」と「切り離し」の過程(水谷智彦)
1.近代学校が普及する前の教育
1.1.学校の機能を歴史から問う 1.2.徒弟方式による教育 1.3.正統的周辺参加
2.教育を分業する
2.1.モニトリアル・システム 2.2.垂直的分業 2.3.水平的分業
3.一斉教授の起源と原理
3.1.モニトリアル・システムの限界 3.2.ギャラリー方式 3.3.一斉教授と一斉応答
4.近代公教育の理念と実態
4.1.擬洋風建築の学校 4.2.近代公教育の理念 4.3.就学率と卒業 4.4.小学校の実態
5.身体の近代化
5.1.子どもの身体の近代化 5.2.時計化された時間と身体 5.3.言語の統一
6.大衆教育社会の成立
6.1.戦後教育改革 6.2.大衆教育社会の成立 6.3.大地からの切り離し
第4章 学校の統合機能:学校は何に失敗し、成功しているのか (稲葉浩一)
1.統合装置としての学校:ある矛盾から
1.1.学校に通うとロボットになる? 1.2.ルールと不自由
2.望ましさを伝える装置としての学校
2.1.世界の地図と学校 2.2.偽装としての「望ましさ」 2.3.「望ましさ」の伝え方 2.4.ひとつのところに集める「力」
3.人をつくりかえる装置としての学校
3.1.児童の「完成」 3.2.規格化された「個性」
4.学校の失敗と成功:児童がロボットでないのなら
4.1.一望できる社会 4.2.主体的であることとは? 4.3.私たちは完全に統合されるのか?4.4.抵抗する主体の効用
第5章 学校の分化機能:教育格差を論じるための視点(数実浩佑)
1.学校教育のもう一つの機能
2.機能主義という視点:学校の機能不全を明らかにする
2.1.機能主義とは何か 2.2.教育の機能とは 2.3.教育の機能不全 2.4.機能不全に対処する
3.葛藤理論という視点:学校は不平等を再生産し、正当化する
3.1.葛藤理論とは何か 3.2.葛藤理論の目的 3.3.葛藤理論としての文化的再生産論 3.4.葛藤理論としての文化的再生産論
4.機能主義からみるアファーマティブアクション
4.1.アファーマティブアクションとは何か 4.2.アファーマティブアクションの目的 4.3.アファーマティブアクションの
逆機能
5.葛藤理論からみるアファーマティブアクション
5.1.補償教育の問題点 5.2.大学進学のアファーマティブアクションの問題点 5.3.正義の分配的パラダイム批判
6.理論という「色眼鏡」を二つ用意する
第6章 教育の実践:教育の相互行為の解剖(粕谷圭佑)
1.実践を社会学するとは
2.授業という状況
2.1.印象管理としての教育実践 2.2.「授業を受ける」ための方法 2.3.状況の定義と授業秩序の管理
3.教師という存在/児童という存在:役割概念
3.1.役割という規範 3.2.感情管理という見えない労働 3.3.教師であること・児童であることを「する」
4.学校ではなにを学ぶのか
4.1.カリキュラムに書かれていない学び 4.2.内容知と方法知 4.3.方法と意識
5.授業をつくる会話の実践
5.1.授業中の沈黙 5.2.授業における発話の特殊性 5.3.「発言のしにくさ」を生み出す要素 5.4.教室内の能力
6.教育実践の解剖からその先へ
第7章 教育問題:誰が・何を・どんな問題として語っているのか?(今井聖)
1.教育問題を問い直す
1.1.「教育問題」とは何か 1.2.常識を相対化する 1.3.社会問題の構築主義
2.いじめ問題の再定義
2.1.いじめの発生/認知件数 2.2.中1から小2の問題へ? 2.3.解釈実践の産物としてのいじめ
3.社会現象としての発達障害
3.1.「発達障害の可能性のある」児童生徒とは何か 3.2.本質主義に抗う戦略としての構築主義 3.3.逸脱の医療化 3.4.
個人化を避けながら、個別性に向きあう
4.「不登校問題」の語られ方
4.1.新しい問題としての不登校 4.2.学校ぎらい、学校恐怖症、登校拒否 4.3.登校拒否問題の認識の転換 4.4.学校に
「行かない」子どもの再発見
5.教育の実践者として教育問題を観察する
教育現象を解剖する
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