第1章 「キャラ」と多元的自己―現代青年の自己のあり方をめぐって(研究1)
第1節 多元的自己の提唱とその研究動向
第2節 「キャラ」と多元的自己との関連
第3節 「キャラ」を介した友人関係に関する研究の動向と課題
第4節 本章のまとめ
第2章 本書の目的と構成
第1節 本書の目的
第2節 本書の構成
第3節 本書で扱う「キャラ」の側面
第3章 小学生から大学生における「キャラ」の実態と発達的変化
第1節 研究2-1:小学生における「キャラ」の実態
第2節 研究2-2:中学生における「キャラ」の実態
第3節 研究2-3:高校生における「キャラ」の実態
第4節 研究2-4:大学生における「キャラ」の実態
第5節 研究2-5:小学生から大学生における「キャラ」の発達的変化
第6節 本章のまとめと残された課題
第4章 「キャラ」に対する考え方とストレスとの関連
第1節 研究3:「キャラ」に対する考え方と「キャラ」を演じるストレスの関連の検討―小学生・中学生・高校生の比較
第2節 本章のまとめと残された課題
第5章 「キャラ」を演じることの背景にあるもの
第1節 研究4-1:「キャラ」を介した友人関係と承認欲求・評価懸念との関連
第2節 研究4-2:「キャラ」を介した友人関係とセルフ・モニタリングとの関連
第3節 本章のまとめと残された課題
第6章 「キャラ疲れ」のメカニズムの検討
第1節 研究5-1:友人関係において「キャラ」を演じるストレスの検討――「キャラ疲れ」とは何か
第2節 研究5-2:「キャラ」と自己概念との差異,居場所感が「キャラ」を演じるストレスに及ぼす影響
第3節 本章のまとめと残された課題
第7章 「キャラ」による適応が不適応にかわるとき
第1節 研究6:「キャラ」を介した友人関係の適応・不適応過程の検討
第2節 本章のまとめ
第8章 本書を通して明らかになったこと
第1節 各章のまとめ
第2節 「キャラ」研究に対して言えること
第3節 「多元的自己」研究に対して言えること
第4節 臨床実践に対する意義
第5節 限界点と展望
本書を構成する研究の初出情報
本書を構成する調査の一覧と研究との対応関係